千葉城・亥鼻公園

千葉市中央区

千葉城と飛躍の像

無料で入れる千葉城内には
歴史好きに嬉しい博物館と展望室。
女性に人気の茶店が粋な、
アクセス便利な名所です。

更新情報・お知らせ

2021/4/17
新規掲載しました。

千葉城

千葉城入口

千葉市立郷土博物館

千葉城の中は、郷土博物館として開放されています。入場は無料です。

1階から5階まであり、1階から4階は武具や書物、資料などの展示室になっており、5階は千葉市街地が見渡せる展望室となっています。

階段を登ると入口があり、警備員等スタッフの方が受付を行っています。入場の際に「どちらからお越しですか」と聞かれることがあります。

千葉氏の像

展示室(1階〜4階)

中に入ると順路の案内があります。展示物を見ながら上に向かう階段と、一気に展望室に行きたい方用のエレベーターがあります。

1階には千葉市の歴史がわかる年表と、千葉市の民俗などに関する書物が置いてあります。

2階は迫力のある千葉氏の像が入口でお出迎え。主に武器や武具を展示しています。詳しい説明もあるので、興味のある方であればたっぷりと楽しめます。

3階は千葉氏の勃興と滅亡の長い歴史や妙見信仰などに関する展示がしてあります。

4階は少し雰囲気が違い、明治・大正・昭和の千葉市について展示・映像でご紹介しています。白黒の画面と懐かしい雰囲気のナレーターで説明してくれる映像はなかなか面白く、おすすめです。

展望室内観

展望室(5階)

千葉城をよく見ると5階部分にベランダのようなつくりが見られますが、そこは外に出て景色を見ることができる展望エリアです。

市街地が一望でき、天気の良い日であれば筑波山、さらには富士山も望むことができますが、残念ながら網越しにしか見えないので撮影には向いていません。目で見て楽しみましょう。

網を四面に張り巡らせ、高い場所が苦手な方でも怖さを感じないつくりとなっています。

展望室の室内には記念撮影用のアイテムも用意されています。

公園のおすすめ・見どころ

桜と城のコラボ

亥鼻公園は桜の名所として有名ですが、とくに量が多いというわけではありません。ただ、城とコラボした景色は歴史を感じる最高のフォトジェニックスポットになります。写真が好きな方であればいろいろなアングルで撮影したくなるでしょう。

おすすめは、城の真横のスタッフ用駐車スペースにある桜と千葉城のコラボ。下から見上げて桜と城を入れて撮影すると、ご覧のような迫力のある写真が撮影できます。

もうひとつのおすすめは「いのはな亭」という名の茶店と横にある桜のコラボ。江戸時代にタイムスリップしたような粋な景色を残すことができるので是非挑戦してみてください。

いのはな亭外観

いのはな亭

亥鼻公園には名物ともいえる茶店があります。その名も「いのはな亭」。千葉城のすぐ横にあり、周りには桜を中心とした樹木もたくさん並んでいます。

四季それぞれ違った味を出してくれるので、画像として残したくなること間違いなしです。

テイクアウトもできますが、店内またはテラス席でくつろぐこともできます。和風の雰囲気とスイーツを存分に味わいましょう。

お散歩コースとベンチ

愛犬とお散歩おすすめ度:4
★★★★☆

自転車の通行がなく園内は散歩に適した歩道がたくさんあるので、近所の愛犬家にとって嬉しいお散歩コースとなっています。

階段が多い点、ワンちゃん連れだと千葉城に入れない点を考慮すると満点とはいきませんが、お散歩が目的であれば十分楽しめる公園といえます。

取材時には放置された排泄物が見られ、園内にもお困りの看板が出ていました。同類にされないよう、ウンチ袋と洗浄用の水は必ず持参しておきましょう。

散策コース

広さとしてはそれほどではない亥鼻公園ですが、お散歩コースは豊富です。高台になっているので階段を上り下りして体力も若干使います。

お散歩が好きな方は、千葉城内にある散策マップを手に入れ、オリエンテーリング気分で散策してみましょう。

ここでは、散策マップでご紹介されているスポットの一部をご紹介します。

千葉城の前に置かれた飛躍の像

飛躍の像

千葉城の横にある勇敢な雰囲気の像は、千葉市の成長を祈願して設置された「飛躍の像」です。

源頼朝を支えて千葉のまちの基礎をつくったといわれる千葉常胤(つねたね)が未来へのメッセージを矢に託す、というイメージで造られています。

入口付近の祠

不動明王の祠

文化会館と反対側の出入り口付近に、3つほどの祠があります。ここには不動明王が祀られており、妙見寺の催事に奉仕する人々のお参りしていたそうです。

この辺りは「お茶の水」という地名で、千葉常胤が源頼朝に献上した泉の水があったという由来があります。

鳥居に続く階段

神明社と鳥居

公園を散策していると、少し外れた場所に鳥居が出てきます。中に入ると小さな神社となっており、神聖な雰囲気を醸し出しています。

建てられた時期や目的ははっきりと分かっていませんが、外を見渡せる地形と堀で区切られているという点から「見張り台」だったという説があります。

教育棟の碑

教育塔

普通に歩いていると気が付かないような場所に、教育塔と呼ばれる小さな塔があります。草むらの中にひっそりと2体の建造物が立っています。

これは昭和11年に建てられた、明治時代から活躍した先生方をお祀りするためのものを再建したものです。

この辺りは虫が多いので、夏場は虫よけを用意して鑑賞してください。

女という名の像

「女」の像

こちらは「女」という名の像です。現代では乱暴な表現になってしまう名前ですが、荻原守衛という有名な彫刻家が作った重要文化財の記念碑となっています。

この像は、荻原守衛ではなく、昭和43年に千葉大学教育学部とその前身の千葉県師範学校の卒業生が建てたとされています。

ポーズを決める夏像

女・夏像

混同しそうですが、こちらは上の像とは無関係で「女・夏像」という名前の彫刻です。比較的新しく、昭和61年に佐藤忠良という彫刻家によって造られました。

1980年代に流行した「パブリックアート」という野外彫刻のひとつとして制作されました。

駐車場・アクセス

千葉城横の駐車場

駐車場

25台を収容する無料の駐車場があります。場所は若干分かりにくいですが、グーグルマップを使うとたどり着けるでしょう。

平日と週末では混雑度が極端に違うので、日曜日はお昼など混雑が予想される時間は避け、早めに来園するのが無難です。

駐車料金 無料
収容台数 約25台
利用可能時間 9:00〜17:00(博物館の入館は16:30まで)
その他 大型バスの利用の際にはあらかじめ連絡が必要です。
本千葉駅入口

電車・バス

電車の場合はJR「本千葉」駅または千葉都市モノレール「県庁前」駅になります。本千葉からは徒歩約15分、県庁前駅からは13分といったところです。

JR千葉駅からバスも出ています。京成バス「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行きに乗車し、「郷土博物館・千葉県文化会館」で下車して徒歩約3分です。

千葉市の公園マップ

千葉城・亥鼻公園概要

所在地 千葉市中央区亥鼻1丁目6
駐車場 約25台(無料) 
電車・バスの場合 電車の場合
JR「本千葉」駅から徒歩約15分
千葉都市モノレール県庁前駅から約13分
バスの場合
京成バス「千葉大学病院」行きまたは「南矢作」行きに乗車
「郷土博物館・千葉県文化会館」で下車して徒歩約3分
施設 千葉市立郷土博物館
千葉城全体が博物館となっています。最上階の展望室でも資料が掲示されています。
いのはな亭
園内には茶店があり、飲食とテイクアウトが可能です。
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