サーフィンのメッカとしても人気の海水浴場で、オフシーズンでもテトラポット周辺や河口付近で楽しんでいるサーファーを大勢見ることができ、海岸もとても広いので、お散歩目的の方でもそんな風景を望みながらのんびりとくつろぐことができます。
いつでも利用できるトイレとシャワーも人気の要因で、展望台(2022年は入場不可)も付いている大きなトイレ・シャワー施設は近隣でも類を見ないほどの立派さで、ちょっと神経質な方でも安心して使える清潔さも特徴的です。
海の家が立っていないので(2022年)、昔ながらの海遊びをしたいという方にはちょっと物足りないかもしれませんが、広い砂浜と遊泳可能区域はのんびり純粋に海遊びを楽しみたい方には絶好の環境といえるでしょう。
場所によっては波の高い場所もありますが、テトラポットの近くは波が穏やかで、公的にオープンしている時期はライフセーバーもいるので比較的安心。ただし離岸流もあるので油断は禁物です。




芝生広場と緑道がほとんどの割合を占めるシンプルなつくりですが、山道はお隣の清水寺へと続いており、観光施設がないので週末でもそれほど混雑しないのも魅力のひとつで、森林が豊富なのでちょっとしたハイキングも楽しめます。
夏の暑い日でも森林の影で休みながらのんびり散策ができます。いろいろな花や昆虫も見ることができるのでこどもの自然観察にぴったりです。
トイレも設置されていますが、綺麗好きな方にはちょっとキツいかもしれません。途中のコンビニエンスストアや食事処で済ませてから訪れるのがいいでしょう。
長時間滞在するより、景色を楽しみながら歩いて楽しむお散歩観光スポットといえそうです。




※丸数字は地図の場所を整理するもので、順位ではありません。
いすみ市の名物といえば地ダコ・伊勢海老などの海の幸が挙げられますが、内陸部ではお米・菜の花の一種なばな・ブルーベリーといった農産物の栽培も盛ん。
そんないすみ市の名産を数多く味わえるのが❶〜⓰の「伊八めし」で、少なくとも8種類以上使用しなければならない、といった掟(マスト)を設定し、それに準拠したメニューとなっています。
伊八めしを提供しているお店は16店舗(2022年12月現在)あり、そのお店の特徴・個性によって違う食材・味付けのご当地グルメが味わえます。
また、いすみ市周辺に店を構える海鮮料理店の大半はこの「大原漁港」で水揚げされる魚介類を使用しているので、当然、漁港付近には鮮魚料理を提供している食堂が多く点在しています。
ほとんどのお店には駐車場が用意されていますが、漁港にも無料の大型駐車スペースが設けられており、駐車時間を気にせずのんびり歩いてお店探しをすることも可能です。



