習志野市

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紅葉の景色と香澄の池

習志野市の誇る「谷津干潟」は日本でも有数の面積を誇る湿地帯で、隣にはバラ園も広がっています。

また、旧住宅を保存している緑地など、歴史と自然を大切にしている習志野市の観光名所と公園をご紹介します。

更新情報・お知らせ

2022/7/26
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観光・公園

ビルとバラ園

谷津バラ園

谷津干潟沿いに位置する有料のフラワーパークで、干潟の周回コース(北側)を周っているとバラ園への案内看板が出てきます。

園内ではかなりの種類のバラが見られるので、毎月訪れてもそれぞれ違う景観が味わえます。

バラ園に入るのは有料ですが手前の芝生広場は、無料で展望台や遊具で遊べるスポットとなっており、週末を中心に多くの家族連れで賑わいます。

緑に囲まれた池

実籾本郷公園

カワセミが訪れる池・水鳥の森・しょうぶ田の周辺では自然観察しながらお散歩ができ、桜の季節は情緒溢れる和の雰囲気でお花見ができるプチ観光スポットとなります。

園内には旧鴇田家住宅が建っており、時間内であれば観光が可能です。

見事に復元された旧鴇田家

旧鴇田家住宅(きゅうときたけじゅうたく)

復元住宅で、かつては東金街道にあったものを平成12年に実籾本郷公園の中に観光用に移築されたものです。

建築に興味をお持ちの方であれば「曲屋」といわれるL字型の主屋は一見の価値ありです。

そうでない方でも見どころはいろいろで、来訪者用の玄関、供の人の待ち部屋など、かつての身分制度を感じることができるつくりとなっています。

園内に広がる池と汽車

藤崎森林公園

住宅街のオアシス的スポットで、遊べる施設はありませんが、旧大沢家住宅や汽車などが目と心を癒してくれます。

無料の駐車場がありますが、早朝と夜は入れないのでご注意ください。

旧大沢家住宅の外観

旧大沢家住宅

1664年に建築された古民家を観光用に復元・移築したものです。

大沢家は現在の長生村の名主で、復元前の住宅も1973年まで使用されていましたが、1976年に藤崎森林公園に移築され、開館しました。

江戸時代の房総民家を象徴するつくりとなっているので、歴史や建築に詳しい方、これから学んでいきたい方におすすめです。

お散歩向き

庭園のような芝生広場

谷津干潟公園

国道357線沿いに案内標識が掲示されている水辺の広場で、谷津干潟は渡り鳥の飛来地となっており、鳥達の保全のため、または人と自然のふれあいを目的として整備されています。

干潟を囲む遊歩道はとても見晴らしが良く、散歩をしていると心が和みます。鴨をはじめさまざまな野鳥が訪れるのも魅力です。

野鳥観察をする来園者

香澄公園

とても縦長の形をしているのが特徴的で、園内には芝生や樹木の緑が豊富で、快適な散歩を楽しめます。

バーベキュー炉も設置されていて、桜が咲く広場ではお花見も同時に楽しめます。

駐車場は無料ですが1台のスペースが狭いので、運転に自信がない人は気をつけましょう。

海岸沿い

茜浜緑地の海沿い歩道

茜浜緑地

東京湾沿いに歩道が設けられており、海越しにスカイツリーが、空気が澄んでいる日であれば富士山も望めます。

これといった施設はありませんが、お散歩するのに絶好の緑地です。とくに名前の由来にもなっているサンセットは見事です。

農産物直売

採れたての果物

農産物直売所「しょいか~ご」習志野店

大きな店舗と駐車場が魅力の、道の駅のような野菜・果物直売施設で、玄米増量、惣菜値引き、牛乳やヨーグルトの特売など、ほぼ毎日何らかのイベントを行っているので活気にあふれています。

Facebookでその日の特売情報を掲載しているので、あらかじめチェックしてから行くとお得感が増します。

定休日は水曜日・年末年始ですが、祝日など繁忙期は臨時営業することがあります。

主要駅

JR津田沼駅前のタワーマンションとショッピング施設

津田沼駅

JR総武線快速・総武線各駅停車のほか、すぐ近くに京成線「新津田沼」駅も利用できる、習志野市の主要駅で、東京メトロ東西線も乗り入れており、朝と夕方のラッシュ時間は一部東西線の始発・終着駅ともなります。

ショッピングモールは北口に集中しており「パルコ」「イトーヨーカドー」「イオン」など、どんな世代でも楽しめる施設が盛りだくさんです。

大きな施設が少ない南口側ですが、近隣に「千葉工業大学」の校舎が建っており、コンビニや若者向けのお店が多く展開されています。