南房総市観光

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野島崎灯台から見た南房総市
海水浴場・観光名所・神社寺院マップ 原岡海岸・岡本桟橋 和田浦海水浴場 南千倉海水浴場 塩浦海水浴場 名倉海水浴場 野島埼灯台 白間津のお花畑 黒滝 抱湖園 大房岬自然公園 石堂寺 日運寺 高家神社 小松寺 莫越山神社 岩井海岸 多田良北浜 根本海水浴場 瀬戸浜海水浴場 道の駅・絶景パーキングマップ ちくら潮風王国 房総の駅とみうら ローズマリー公園 和田浦WA・O! とみうら枇杷倶楽部 富楽里とみやま おおつの里花倶楽部 三芳村鄙の里 白浜野島崎 酪農のさと 南房千倉大橋公園 磯笛公園 花夢花夢 白浜町スポーツ広場

白浜町・千倉町・丸山町・和田町・三芳村・富浦町・富山町が合併してできた大きな南房総市には、かつての地名が残った名所がたくさん点在しています。

海の幸がウリの千倉やクジラで有名な和田、枇杷で有名な富浦、新鮮野菜が豊富な三芳などを巡ってみるとそれぞれ違った個性を感じることができるでしょう。

そのあたりも踏まえて歩いてみると違う楽しさが味わえるのでおすすめです。

ここは行っとこ!おすすめ観光・道の駅

ちくら潮風王国の漁船
新鮮産直はもちろん、漁港のような雰囲気で味わえる本格海鮮料理と絶景も楽しい施設「ちくら潮風王国
公園からの野島崎灯台の眺め
地形がよくわかる野島崎灯台は周辺の海岸公園も絶景。海の幸が堪能できる食堂も豊富に点在。
石堂寺の花の広場
冬は梅、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉。南房随一ともいえる四季折々の景色の石堂寺は、東国花の寺百ヶ寺のひとつ。
岡本桟橋で仲良く歩くカップル
原岡海岸の横にあるカップル向けのロマンチックな岡本桟橋。千葉とは思えない?海の透明度も必見!

観光名所

広場と野島埼灯台外観

野島埼灯台

灯台に入るには入場料(参観寄付金・2022年:300円)が必要なので、小銭を用意していきましょう。また、階段はかなり急なので、歩きやすい靴は必須です。とくに最後の梯子はとても細くヒールではとても危険なのでスニーカーなどの安全な靴で訪れましょう。

灯台の近辺にも広々とした公園もちょっとした展望スポットとなっているので、野島崎の景色を気軽に見たい方はそちらがおすすめです。

展望台から望む岬と東京湾

大房岬(たいぶさみさき)自然公園

館山湾の北にある尖った場所を「大房岬」といい、岬の一帯がホテル・キャンプ場などの宿泊施設も備えた公園となっています。

大きめの展望台と展望塔が合わせて3ヶ所、いそ遊びができる砂浜や広場などもあり、一日使っても全ての場所で遊びきれない広さを誇ります。

展望台自体はそれほど高くないものの園内が丘になっているので、かなりの絶景が望めるのが魅力です。広めの階段なのでワンちゃんと一緒に上ることも可能です。

穴場の絶景場所は、丘から下まで降りなければ見ることができない「明神岬」。頑張って歩いた人にしか味わえない岩と海の絶景を拝むことができますが、帰り道がとても大変なので体力に自信のある方におすすめの穴場スポットです。

抱湖園から見える海岸線と和田の町並み

抱湖園(ほうこえん)

鴨川市と南房総市の境い目あたりに位置する「烏場山」の山麓あたりに位置する小さな湖の周辺がハイキングコースになっており、歩く途中で寒桜の景色を堪能することができるスポットです。

1月下旬から春の雰囲気を味わうことができるのが魅力で、雪が積もっている中での桜の景色が拝めることもあります。

すぐ隣に「花嫁街道」があり、経文石・烏場山・見晴台・黒滝などにも続いていますが、この抱湖園からのルートはとても大変なので、黒滝を訪れる際には抱湖園の駐車場を利用しないようにしましょう。

まっすぐ下に流れている黒滝の水

黒滝

千葉県では貴重とも言える綺麗な滝で、車で近くまで行ける手軽さも魅力。周辺には「向西坊入定窟」という市指定の史跡もあり、ちょっとした歴史を感じる場所でもあります。

黒滝を見るだけであればすぐ近くの駐車場に車を置くのがおすすめですが、花嫁街道から烏場山へのハイキングコースに出る方は花嫁街道付近の駐車スペースを利用するのがいいでしょう。

黒滝の横に展望台のような建物があり、その先は山道で、軽い気持ちで行くと遭難しかねないちょっとした登山コースになっています。軽率に先に進まないようにするのが無難です。

烏場山に行かれる場合は、飲料水を持参し、多少暑くても上着も用意するなど、あらかじめ準備をしてから訪れましょう。

整然と並んだ色とりどりの花

白間津のお花畑

お花の種類と数が豊富な南房総市はお花摘みの名所としても有名ですが、なかでも集中してお花畑を見ることができるのがこの「白間津」です。

お花畑の向かいには大きな駐車場があり、もともとはちくら潮風王国の第3駐車場という位置づけで、カフェやお店が並んでいた楽しい施設でした。

現在でもトイレと駐車場は残されており、お花摘みやお花畑を観光者のためのパーキングエリアとなっています。

海水浴場・海岸

岩井海岸にテントを建てる海水浴客と巨大な海の家

岩井海岸・海水浴場

海の幸を堪能できる巨大な海の家が特徴的で、滑らかな曲線を描いた湾の地形を生かした大型海水浴場です。

あじ・たこ・さざえなどの素材を生かした海鮮料理を、賑やかなリゾート的な雰囲気で食べることができます。

砂浜の幅は中規模ですが長さに恵まれており、人気のわりに混雑度は低めです。

桟橋が伸びる原岡海岸の砂浜

原岡海岸・岡本桟橋

平常時の夏場は人気の海水浴場として、それ以外の時期は隣接する岡本桟橋目当てに多くの方が訪れるスポットで、とくにカップルに人気があります。

砂浜はそれほど綺麗ではありませんが、千葉にしては高い透明度の海を上から覗くことができる桟橋からは、魚が泳ぐ姿を見ることもできます。

一年をとおして大勢の人が訪れるため、砂浜の一部が駐車場として開放されておりトイレも比較的清潔なので、女性でも安心して訪れることができます。

常時管理人がいるわけではくなく、桟橋の一部には欠損している箇所が見られるので、歩く際には足元に十分注意してください。

砂浜に建てられたテントと海の家

多田良北浜海水浴場

小さな規模ながら、海の家・無料のシャワーと駐車場・透明度の高い海と、楽しめる条件がひと通り揃っている穴場的スポットです。

別料金でキャンプ場の利用も可能で、周辺のバーベキュー可能ビーチと比較すると混雑度はかなり低く、アウトドアと海水浴を同時に楽しみたい方には絶好の環境といえそうです。

大きな砂浜と充実のキャンプ施設

根本海水浴場

近隣では珍しい有料の駐車場ですが、充実したシャワー・キャンプ施設・ゴミ捨て場など、管理体制は南房総市の海水浴場のなかでは随一といえる人気のスポットです。

巨大な砂浜を生かして作られたキャンプサイトは格安の料金で利用できるので、海遊びとバーベキューを同時に楽しみたい大勢のグループにうってつけです。

海の家のレンタル用品とビーチでくつろぐ客

名倉海水浴場

野島崎灯台から東に車で5分ほど走らせた場所に位置する小さな海岸ですが、開設時には海の家などの賑わいも見せる海水浴場となります。

開設していない時期はこれといった施設がなく、小さなトイレがあるだけの寂しい環境ですが、その分プライベートな雰囲気は抜群で、朝日や夕日を眺めながらくつろぐには最高といえます。

海水浴開設時は別として、トイレを常駐的に管理している方がいないので、オフシーズンに訪れる際には事前に済ませておくことをおすすめします。

ビーチからよく見えるウミサトホテル

塩浦海水浴場

房総白浜ウミサトホテル」の目の前にあり、綺麗な建物のトイレとシャワーが設置されている広くて快適な海水浴場です。

ゆったりできるスペースも広く、海岸の絶景を見ながらゆっくり散歩をしたり軽食をつまんだりするにもぴったり。海岸もかなりの規模なので海を間近で見ながらのお散歩もおすすめです。

入り江になっているため海水浴におすすめの波の穏やかさなので、サーファーはほとんど見かけません。その分静かでお散歩向きと言えそうです。

目の前の房総白浜ウミサトホテルはおすすめのホテルのひとつで、リーズナブルに海鮮料理が味わえるほか、絶景の部屋と浴場も堪能できます。塩浦海水浴場とセットで楽しめるのも魅力的です。

リゾート雰囲気たっぷりの砂浜

南千倉海水浴場

海水浴シーズン以外でも賑わいを見せる人気スポットのひとつで、朝から多くのサーファーをはじめ、南房総や館山の観光客が多く訪れる名所です。

砂浜がとても広くて綺麗でお散歩をするにも絶好なので、地元の方や近隣の宿泊客の朝のお散歩コースとしてもよく利用されています。

広い駐車場の横にはシャワーとトイレが完備されており、冬でも海水浴が開設しているような雰囲気を醸し出し、活気にあふれています。

市内の海岸のなかでは波がある部類に入るのでサーファーに人気ですが、SUPやシーカヤックの初心者にはちょっと波が高すぎるかもです。

緩い波の瀬戸浜の海

瀬戸浜海水浴場

全体の規模としては小さめですが、比較的穏やかな海と長い砂浜は海水浴に最適で、駐車場からも近い無料シャワーなど設備環境も抜群です。

2022年の取材時は1軒ですが海の家が営業されており、海遊びを快適に過ごせるグッズのレンタルはもちろん、日陰で休みながら食べられる食事のメニューも提供されていました。

岩がごろごろしている遊泳区域

和田浦海水浴場

平常時の夏は「清潔安心楽しい水辺」というキャッチフレーズで人気の綺麗な海水浴スポットで、シャワーとトイレは年中開放されているのでサーファーにも利用されています。

駐車場の横に小さな広場があり、さらに少し歩くと階段があり、登ると小さな鳥居、くぐるとそこには可愛らしい鐘が出現します。

鐘があるのは「竜宮様」という石宮で、深海の底にあって竜神の住むという宮殿ということで、海上安全・大漁祈願・商売繁盛・縁結びなどを願って祀ったものです。

なかでもウリは「縁結び」で、この鐘かの間から見える水平線はかなりの絶景で、カップルに超おすすめのスポットです。天気の良い日に訪れて素敵な記念写真を撮影してみましょう。

神社・寺院

石堂寺

開山1,300年を誇る安房最古の寺であり、国指定の重要文化財のひとつで、千葉県指定の有形文化財も多数保存されています。

その歴史を感じさせる堂内も魅力ですが、おすすめのポイントは花の景色。桜はもちろん梅の景観も魅力的なので、春を待たずに暖かいピンク色の景色を、日本の文化と一緒に楽しむことができます。

それもそのはず「東国花の寺百ヶ寺」にも選ばれた景観スポットで、多くのメディアでも紹介されている有名なお寺でもあります。

駐車場は2ヶ所あり、グーグルナビではおそらく入口手前の駐車場を案内されますが、そこに置くと坂道をかなり歩くことになります。

おすすめはその坂道をさらに車で登っていくと到着する駐車場です。手前に置いて頑張って歩いて坂道を登っていくと「こんないい場所に駐車場あったんかい!」と言ってしまうでしょう。

石堂寺の梅
桜・紅葉だけでなく見事な梅も楽しめるのが魅力の石堂寺。景色があまり期待できない2月でも、広い敷地内には見事な梅がところどころに花を咲かせて来訪者の目と心を釘付けにしていました。
東国花の寺百ヶ寺ののぼり
寺院や神社巡りの魅力のひとつはお花の景観ですが、そんな中でもこの石堂寺は「東国花の寺百ヶ寺」に選ばれた人気の寺院でお花の名所です。
綺麗に残存している薬師堂
こちらの薬師堂は、桃山時代の天正3年に建てられたもの。最後に改築された時期はわかりませんが、現在残っている薬師堂がかなり昔に作られたのは確かなようです。
石堂寺の寺務所
少し離れた場所に寺務所があり、「長安山東光院石堂寺」の歴史を感じる看板が。そこで波の伊八の御朱印を購入することができ、有料ですが波の伊八の彫刻の拝観もできます。

日運寺

房州のあじさい寺」とも言われており、その数はなんと2万株とか。季節になると多くの方がお花の鑑賞に訪れる名所のひとつです。

立派な本堂の周辺には日蓮聖人行脚像などの趣がある歴史建造物があり、少し歩くと奥の院や釈迦殿など、ツウ好みとも言えそうなスポットが随所に見られます。

その他にも御杖井戸・日鑑上人入場窟・正木時通・頼忠の墓・七面堂など見どころがたくさんあり、それらは入口付近の地図に説明が載っているので、あらかじめスマホ等で撮影してから観光するとそれぞれの特徴や歴史がよくわかります。

日運寺全体地図
見どころの多い日運寺には、本堂の他に、日蓮聖人行脚像・慈母観音菩薩・釈迦殿・七面堂・日鑑上人入洞窟など多数の歴史物があるので、事前に全体図でチェックしておきましょう。
日運寺の駐車場
駐車場はわかりやすい場所にあり面積もかなり広めなので安心です。近隣の景色も良いので、お寺見学のついでにのんびりお散歩したくなるかもです。
日運寺の仁王門
駐車場から歩いていくと現れる立派で真っ赤な仁王門は写真映えも抜群。撮影時は冬でしたが、桜や紅葉があるとさらに美しい風景となりそうです。
日運寺の本堂
日運寺の本堂が建てられたのは大正3年ですが、関東大震災に寄って倒壊してしまい、現在の本堂は昭和12年に作り直したものです。このような逸話は全体地図に載っているのであらかじめ見ておくと楽しみが倍増します。

高家(たかべ)神社

知る人ぞ知る「料理の神様」が祀られている神社で、千葉県内はもちろん日本全国から多くの料理人や関連事業を運営する方などが訪れています。

高家神社が料理の神様(祖神)とされたのは、景行天皇が安房の浮島の宮に行幸された際に侍臣であった「磐鹿六雁命」が釣った鰹や蛤などを焼いて天皇に差し上げたところ大喜びされ、その料理の技を賞せられ「膳大伴部」を賜り、若狭国と安房の国の長となり、代々皇室の食事を任せられるようになったのが由縁といわれています。

醤油醸造・調味料の神としても祀られているなど千葉名産物との関連性が高く、醤油関連の事業主等など、地元の料理人を忠臣に寄進がされています。

高家神社の駐車場
神社の向かい側に広い無料駐車場があります。見落としてしまいがちなので、神社についたら反対側もチェックしてくださいね。
ラブスポットの看板
料理の神様ということで「ラブスポット」に選ばれています。男性も女性に料理を提供する時代ですが、やはり料理の上手な女性はモテますよね。男性もしかりですが笑。
高家神社の階段
神社にありがちな階段ですが、それほどの数ではありません。勾配もそれほど急ではないので多少歩きにくい靴を履いていても登れそうです。とはいえ訪れる際にはスニーカーがおすすめです。
高家神社に寄進された人
千葉県内のホテル・旅館を中心に、多くの方が高家神社に訪れて奉納・寄進されているのがわかります。成功の影には神様の力もありそうです。

小松寺

多くのモミ林・スダジイ林に取り囲まれている森林豊富な照葉樹林帯にあるお寺で、標高40〜130メートルの丘陵地にあります。

寺院内にある重要文化財としては「胴造十一面観音坐像」や「木造薬師如来立像」、さらには「梵鐘」などがあります。

寺の裏山は自然が豊富で、運が良ければ、モミの種子を食べる「ニホンリス」に会うことができるかも。

綺麗なトイレを完備している駐車場はとても広く、基本的には来訪者は多くないので密になる心配もほとんどありません。

寺院内に人がいないことが多いので、御朱印目当ての方はあらかじめ連絡してから訪れるのがいいでしょう。

小松寺の駐車場とトイレ
寂しい場所にあるお寺ですが、トイレはとても綺麗に保たれていました。ほとんどの時期は混雑することがないので静かにお寺見学したい方におすすめです。
小松寺の仁王門
規模は小さいですが、立派な仁王門などの建造物は寺院好きにとって一見の価値ありと言っていいでしょう。紅葉の季節ならさらに楽しめます
石造りの地蔵菩薩像
こちらは明治14年に作られた地蔵菩薩像。220人の信徒によって寄進されており、その名前が彫られて残っています。
除病のパワースポット
除病の効果があるパワースポットの小さな石像がある拝殿。石像の頭をなでてお祈りをすると願いが叶うかも。お賽銭を用意しておきましょう。

莫越山(なこしやま)神社

ツアーガイドにはほとんど掲載されていない穴場スポットですが、日本敷物の祖先で、、安産や海上安全の神が祀られている由緒ある神社です。

神社の説明書きには、工匠の祖先で氏上天太玉命に従って宮殿家屋機械器具の類をつくりはじめた神で、工匠の祖神であり家の守護神でもある、と書かれています。

本殿の周辺は無人ですが、神社から階段を降りた場所の民家で御朱印を購入することができます。

莫越山神社の駐車場
メディアではあまり露出されていない穴場神社ですが、立派な駐車場があります。駅から離れているので公共交通機関で訪れるのはかなりハードかも。
莫越山神社の由来
莫越山神社について細かく説明が書かれています。日本敷物の祖神であり、安産育児の神で、海猟海上安全の御神徳が授けられるということです。
莫越山神社の鳥居
大きな鳥居の奥には多くの樹木が見られ、春の桜・秋の紅葉が期待できそうな雰囲気です。寺院好きな方はぜひ訪れてみてください。
莫越山神社の階段
階段は若干の長さがありますが、マンションでいうと3〜4階といったところでしょうか。日陰が多いので夏に訪れても涼しそうです。

道の駅リポート

ちくら潮風王国に停泊している大型漁船のレプリカ

道の駅ちくら潮風王国

海が見える広場のほか、秋には「さんま収穫祭」、冬には「干物・サザエつめ放題」など、イベントも盛りだくさんです。お土産コーナーのほかにレストランなどもあり、長時間くつろぐことが可能です。

新鮮な名産などお土産が買える「海市場ちくら」「潮風プラザ」「海猫堂」、海鮮丼を中心に新鮮なグルメが食べられる「せん政水産」「利左エ門」、軽く立ち寄れる「散歩カフェ」など、館内にはたくさんのお店があります。

2千坪もの面積を誇る芝生広場には、大きな滑り台も設置されており、ワンちゃんの入場も可能なので、お散歩目的で訪れても満足できるスポットです。

海岸に停泊している大型漁船のレプリカ「第一千倉丸」はブリッジに登ることができ、一帯を見渡せるちょっとした展望スポットになっています。

磯遊びができる「千田海岸」もすぐ近くにあります。潮が引くとその岩場が潮溜まりとなり、こどもが楽しめるスポットとなります。

ちくら潮風王国内にある広場
店舗の横には海の見える大きな広場があるので、ボール遊びやワンちゃんとのお散歩なども可能。オールインワンで長時間楽しめます。
大型漁船レプリカのデッキ内
大型漁船のレプリカ「第一千倉丸」のデッキ内。本物の漁船に乗ったような感覚が味わえます。さらに上に展望デッキがあり、梯子を使って登ります。
ちくら潮風王国施設内にある食堂
魚市場のような雰囲気で、施設内にある食堂ではなめろう・さんがをはじめとした漁師めしが味わえます。
収穫された魚が入れられた水槽
その日に収穫された活きの良い魚介類を数多く見ることができます。加工品も豊富なのでお土産にも最高。お土産用の氷も手に入ります。
とみうら枇杷倶楽部入口のふるさと市場

道の駅とみうら枇杷倶楽部

びわグルメが有名な人気のスポットで、「全国道の駅グランプリ」で最優秀賞も受賞をしたことがある人気の名所。

枇杷倶楽部内には女性に好評なカフェがあり、テイクアウトも可能。天気の良い日はガラス張りの店内もしくは外で気持ちよくスイーツを食べられます。

びわ関連のお土産だけでなくいちごなどのフルーツも豊富で、隣接する「お百姓市場」では野菜を中心とした産直土産も手に入ります。

ワンちゃんと一緒に食事もできるテラス席では、2月中旬から3月にかけて満開となる菜の花も鑑賞できるので、ワンちゃん連れの方は天気の良い日を狙って訪れてみましょう。

入口にあるお土産の主役枇杷製品
ここに来たら是非手に入れたい売上ランキング常連の「びわざらめカステラ」「びわカレー」。お得な詰め合わせセットもあります。
びわカレーはじめました
お土産売り場にカフェが2ヶ所ありますが、どちらも枇杷メニューを多数ご用意。なかでもびわカレーは目玉商品となっています。
枇杷倶楽部2階の食堂
王道の海鮮丼やアジフライを食べたい方はこちらの食堂で。ただし夕方には閉店になるのでお昼に訪れましょう。
名称のとおり土産は枇杷の加工品が中心ですが、季節ごとのフルーツも魅力。冬は新鮮ないちごが大量に店舗に並びます。
ローズマリーの農産物直売所とお花販売所

道の駅ローズマリー公園

食のテーマパークとしてつくられた「はなまる市場」では、地元で収穫した農産物が多数販売されています。直売コーナーなどもあり、鮮度がとても高いのが魅力です。お土産として持ち帰るなら、帰り道に寄るのがおすすめです。

野菜だけでなく、名産の「びわ」を使用したスイーツもあります。びわのケーキはとても人気があるので、お土産として喜ばれること間違いなしです。

新鮮な海の幸を食すことができる海鮮丼の食堂もあります。ランチメニューなどお得なセットもあるので、グルメ好きな方にもおすすめです。

園内案内地図
入口付近に園内地図があるのでまずはチェック。すべて周っても1〜2時間といったところなので、時間があればこの地図をスマホで撮影して見学してみましょう。
新鮮な人参と生姜
産直の野菜の量も豊富で、こちらの「はなまる市場」では人参・生姜が多く見られました。奥にはつみたてのお花が並んでいます。
案内所の中にあるアロマ売り場
市場とは離れた場所に「案内所」と書かれた建物があり、中はアロマなどが中心の雑貨店ともなっています。寒い日はドアが閉まっているので入るのに躊躇するかも。思い切ってドアを開けて入ってみましょう。
はなまる市場の中にあるおしゃれなカフェでは、海鮮丼などの房総らしいメニューからスイーツまで取り揃っています。食事時間は10時から15:30(取材時)なのでご注意ください。
ちくら潮風王国に停泊している大型漁船のレプリカ

道の駅和田浦WA・O!

現存の最大生物「シロナガスクジラ」の全身骨格標本が展示されているクジラが主役。

クジラを使った食材や関連グッズを中心に、地元で収穫されて持ち寄った新鮮な野菜や果物などが店内を賑わしています。

また、普段はお目にかかれないクジラ料理はバラエティがとても豊富で、がっつり派から食べ歩き派まで、多くの人のニーズに応えられるメニューが用意されています。

おすすめの「和田浜特製クジラ丼」は、お刺身・竜田揚げ・クジラカツすべてを堪能できます。多少癖があると言われるクジラのお肉ですが、新たな味の発見があるかもしれませんよ♪

クジラ広場入口の看板
和田浦は捕鯨で有名なエリアなので、ここは鯨が主役。こちらの「クジラ広場」では、シロナガスクジラの全身骨格が展示してあります。
ピーナツ揚げ久助
お土産はクジラ一色というわけではなく、魚介類の加工品が中心。なかでもいちおしだったのがこのあさり煎餅と巨大なピーナツ揚げでした。
食堂のテイクアウトコーナー
施設内にある食堂はクジラ料理が中心。持ち帰りができるクジラ肉の入ったコロッケは200円とお手軽価格になっています。
クジラカツ・クジラの刺身が乗った特製クジラ丼は1,750円(取材時)。にんにくダレ・醤油など違った味で食べられるのも魅力的。ただしお刺身はクジラ肉独特の癖があります。
房総の駅とみうら入口

房総の駅とみうら

お土産が手に入るカフェ&センターを中心に、おさかなセンター・回転寿司・浜焼き食べ放題・地魚を中心とした海鮮丼の食堂・魚介ダシのラーメン店など、はらぺこ派に超嬉しいエリアです。

カフェのテラス席はペットと一緒に食べられるのでワンちゃん連れの方にもおすすめ。食事のバラエティが豊富なのでこども連れの方も困らないでしょう。

おさかなセンターには地元で収穫された鮮魚や活貝だけでなく、なめろうやくじらの干物などの千葉特産も豊富。持ち帰りができるお寿司も人気です。

お土産センターの営業時間は平日が10〜18時で土日祝は9時から19時までなので、平均的な施設よりは営業時間が長め。レストランは21時まで営業しているので、遅くまで遊びたい人にも知ってほしいおすすめのスポットです♪

お土産センターとみうら入口
「お土産センターとみうら」の入口になります。産直を中心とした千葉県の名産と海産物が取り揃っている大型施設で、店内にはカフェもあり、テラス席はペットもOKです。
おさかなセンター看板
お土産センターと別の建物で「南房総おさかなセンター」という海鮮・産直野菜・果物のショップがあります。新鮮な地魚や活貝・くじら肉の干物やなめろうなど、地元ならではのお土産が手に入ります。
海鮮食堂とみうら亭の入口
この「房総の駅とみうら」の魅力はグルメ。同じ敷地内には海鮮食堂・回転寿司・浜焼き食べ放題のお店・魚を出汁にしたラーメン店などがあります。
とみうら亭の海鮮丼とアジフライのセット
こちらは「海鮮食堂とみうら亭」の定番メニュー・海鮮丼とアジフライ。他にもサーモン親子丼・まぐろ4色丼・とろうにいくら丼などのこども向けのメニューもありますが、アジフライはリーズナブル&ボリューム満点でおすすめです。

道の駅富楽里とみやま

千葉県ではとても珍しい、一般道と高速道路のどちらからでもアクセスできるのが魅力で、どちらから入っても利用できる施設は全く同じです。

施設の面積はかなり巨大で、品数が豊富なお土産類と食べ歩きができる惣菜・カフェ、腰を落ち着けて地元の海鮮料理を味わえる食堂を備えています。

周辺の自然も豊富で、冬は菜の花摘みができ、春は桜の鑑賞とたけのこ狩り、初夏から夏にかけてはびわ狩り・ブルーベリー狩り、秋から冬はみかん狩りと、味覚狩り好きにも嬉しい施設でもあります。

遊歩道もあるので、ここを拠点にしてオールインワンで一日中楽しむのもアリかも。お店の閉店時間はほとんどが18時なので、日が暮れるまでたっぷり遊べます。

人気の施設なので常時賑わっており、休日に食堂を訪れる際には正午を少しずらして訪れるのが得策です。

富楽里とみやまのオープンテラス
こちらは県道側の2階テラス席。富楽里とみやまはお惣菜が豊富なので、好きなおかずを少しずつたくさん買ってここで開放的に食べる、というのがおすすめの楽しみ方です。
ハイウェイオアシス富楽里のテラス席
こちらは高速道路側から見た「ハイウェイオアシス富楽里」の景色。国道側から入場してもこちらに行くことが可能なので、高速道路のサービスエリアの雰囲気も一緒に味わえます。
軽食コーナーに並ぶ客
「青倉の惣菜」「お弁当・菜の花」「らーめんふらり」「近藤牧場」が並んでいる軽食コーナー。美味しそうな新鮮な食べものが多いので目移りしそうです。締めはやっぱりソフトクリーム!?
海鮮食堂網納屋の順番待ちをする客
腰を落ち着けてゆったりと食事時間を過ごしたいならこちらの海鮮和食堂・漁師の台所「網納屋」がおすすめ。その日に水揚げされた魚介類を提供しているのが注目ポイントです。

道の駅おおつの里花倶楽部

花の多さが魅力の南房総市を象徴する施設で、施設内で大量に栽培されているお花の販売・花摘みのほか、農業体験もできる花好きに嬉しいポイントが満載です。

花が植えられている温室は4千坪もあり、10月中旬の金魚草摘みから始まり、カーネーション・スターチスなどの高品質なお花摘みがゴールデンウィーク終盤まで楽しむことができます。

販売されているお花も目を瞠るばかりで、地元の農家の方が丹精込めて育てたお花が勢揃い。自分で選ぶもよし、プロのスタッフにお任せするもよし、大事な人へのサプライズにもぴったりのお花が手に入ります。

もともと城下村だったおおつの里には近隣に「ロマンチック・ウォーク」という絶好のお散歩コースがあります。お花摘みと一緒に綺麗なお花と自然の景色を堪能してみましょう。

ビニールハウスで栽培されているカラフルな花の数々
とにかくお花の量が豊富で、総面積は約4千坪の中にカラフルな花が大量に植えられています。お花摘み用の咲きかけのお花もたくさんあるので、多くの種類から選んで摘むことができます。
ビニールハウス入口
初めての方には花に詳しいスタッフがが丁寧に教えてくれるので安心。花摘みのコツを知りたい方にもおすすめです。恥ずかしがらずに積極的に聞いてみましょう。
スタッフが摘んだ花
手っ取り早くきれいなお花を手に入れたい!という方はこちら。プロが摘んだお花はやっぱりどこか違う!?大事な人へのプレゼントにもおすすめ。都会のお花屋さんと違った魅力を持って帰りましょう。
おおつの里のカフェから見える景色
施設内にはカフェがあり、ソフトクリームなどのスイーツを楽しむことができます。景色も同時に楽しめるのでカップルや女性の方におすすめです。

三芳村鄙の里・土のめぐみ館

平成の大合併で南房総市の一部になった「三芳村」の名前が残されている施設で、「村一体で観光客を誘致する」楽しい雰囲気は今でも健在です。

施設は「鄙(ひな)の里」と「土のめぐみ館」に分かれており、鄙の里にはお土産類とレストラン・カフェの他に足湯や足ふみロードなど、ちょっとした癒やしどころとして楽しめる雰囲気になっています。

「土のめぐみ館」は産直の野菜・果物の販売が主で、かなりの種類の野菜・果物・花・林産(タケノコ・しいたけなど)を取り揃えています。

土のめぐみ館という名前からも想像できるように新鮮さが魅力で、生産農家が朝収穫した農産物がほとんどなので、栄養も味も抜群との評判です。

500円の牛乳カステラ
人気商品の牛乳カステラは、地元三芳の牛乳から作られたご当地商品。ご当地ならではの魅力的なお土産がたくさんあるのが魅力。お店はいつも買い物客で賑わっています。
ラストオーダー後のレストラン入口
こちらは地元の新鮮野菜を使ったメニューが人気のレストラン「カントリーマム」。ガッツリ系に嬉しい、和牛100%使用のハンバーグが大人気。ラストオーダーが早いのでできるだけお昼前後に訪れましょう。
三芳村鄙の里にある足ふみロード
建物の外の広場には「足ふみロード」という、足つぼを刺激しながら歩ける歩道があります。いろいろなタイプの細かい石が敷かれており、普段デスクワークの多い方にはかなり刺激的な痛さです。
蓋がついている三芳村鄙の里の足湯コーナー
足ふみロードの先には「足湯」のコーナーがあります。田畑の景色を見ながらのんびりと旅の疲れを癒やしましょう。足つぼを刺激した後に入るのがおすすめです。

道の駅白浜野島崎

野島崎灯台のすぐ近くにある小さな施設で、千葉県産のお土産を揃えている一般的な市場とは違い地元の産直物を厳選しているので品数は少なめですが、産直にこだわる方にはおすすめの新鮮野菜・果物を手に入れることができます。

野島崎灯台の観光をしてから館山方面に行く途中にあるので、新鮮なイチゴなどを手に入れたい方は寄ってみてはいかがでしょうか。

白浜野島崎のいちご狩り用ビニールハウス
店舗の建物と同じくらい大きなビニールハウスでは、冬から初春までいちご狩りが楽しめます。ずらりと並んだ鮮やかないちごを食べ歩きましょう。
店舗とビニールハウス
左側が店舗で右側がいちご狩り用のビニールハウス。賑やかな雰囲気ではありませんが個性的な味のあるスポットです。野島崎灯台見学のあとに立ち寄ってみましょう。
ちょっと小粒ですが、産直にこだわる方にはちょうどいい規模といえそう。その日収穫されたサンチュ・菜の花などの新鮮な果物・野菜が並んでいます。周辺の情報もチェックできます。
農園で採れたいちご
冬の魅力はやっぱりいちご。鮮やかな色の美味しそうな採れたてのいちごが手に入るのはここならでは。朝は9時から開店しています。

千葉県酪農のさと

ミニ牧場といった雰囲気の施設で、人懐こいヤギと触れ合えたり、素朴な山菜そば・ごはんや新鮮なソフトクリームが味わえます。

酪農に関する資料が大量に展示されている資料館も、興味がある方にとって興味をそそるつくりとなっています。

千葉県の歴史のなかで欠かせない酪農の勉強をするのはなかなかの趣で、とくに千葉愛好家におすすめです。

ヤギの広場と反対側にある山菜食堂は、一見地味ながらも穴場派には是非一度訪れて欲しいグルメスポットで、「山菜そば」は是非ご賞味いただきたいおすすめメニュー。食後はとっておきの牧場ソフトクリームで満足度はMAXです。

みねおかいきいき館入口
牧場と反対側の端に、山里めしとソフトクリームが食べられる「みねおかいきいき館」があります。食堂ですが、花摘み・たけのこ狩り農業体験の案内所も兼ねています。
みねおかいきいき館のソフトクリーム
真冬でしたがせっかくなのでソフトクリームを食べてみました。テラス席があるのでのんびりと景色を見ながらペロペロ…といきたいところですが、寒いので歩きながら食べてみました。
シャッターが少ししまっている嶺岡直売所
控えめに営業している農産物の直売所。直射日光を避けているのでしょうか?なぜか少しシャッターを閉めながら営業しています。土日祝日限定なのでご注意ください。
千葉県酪農のさとにあるヤギとのふれあい広場
この「酪農のさと」の目玉はこちらのヤギとふれあえる広場。天気が良い日は人懐こく警戒心ほぼゼロのヤギたちと一緒にのんびりできるので、こども連れの方にかなりすすめです。

絶景無料パーキング

園内のベンチから望む南房千倉大橋

南房千倉大橋公園

ちくら潮風王国の近くにある海沿いの広場で、白間津漁港入口に架かる150メートルの橋のところにあり、くじらをデザインした感じのつくりとなっています。

橋自体がかなり巨大なので、園内から見える海と橋の景色はSNS映え抜群で、夕日や朝日の時間にはさらに絶景度が上昇します。

無料の駐車場とトイレも兼ね備えているのでドライブ途中の休憩地点としても利用でき、少し降りるとプライベート感のある小さな砂浜もあるのでデートスポットとしてもおすすめです。

人気の道の駅「ちくら潮風王国」から白浜野島崎に向かう途中にあるため見過ごされ気味で、常時人が少なく静かですが、それも魅力のポイントのひとつといえそうです。

磯笛公園

どこに訪れても海の景色が堪能できる南房総市ですが、なかでも腰を落ち着けて海岸の雰囲気を味わうことができるスポットで、シェルターが用意されているため万が一の場合も安心できる施設です。

磯笛の名称の由来は、海女さんが潜水して海面に浮上したときの呼吸の音が「ピューピュー」と、口笛を吹く音に聞こえるから、というところからきています。

海水浴はできませんが、その分いつ訪れても混雑していることは少ないのが魅力で、下の浜辺に降りることもでます。透明度の高い海を間近で見たい方におすすめです。

近隣マップ
規模は小さいですが、ちょっとした広場が2ヶ所あるのでボール遊びなども可能。海沿いに設けられただけあって、いざという時に頼りになるシェルターも設置されています。
専用駐車場とヤシの木
広くて無料の駐車場があるのでドライブの途中に寄るのにぴったり。海を見ながらくつろげる、パーキングエリアともいえそうなスポットです。ヤシの木が南国の雰囲気を出してくれています。
海岸付近を散歩する人たち
海辺に降りることも可能なので、間近で波の音を聞いたり潮の香りを味わうこともできます。夕日の時間はさらにロマンチックなのでカップルに絶好のシチュエーションです。
見晴らしの良い東屋
屋根付きの東屋もあるので暑い日も安心。あらかじめコンビニやなどでアイスクリームやドリンクを購入してここでのんびりするのがおすすめの利用方法です。

花の広場公園・花夢花夢

規模は小さいもののお花畑の景色を手軽に楽しめるプチ観光スポットで、無人ではありますが無料の駐車場とトイレも完備しています。

すぐ向かいに海があるのでサーファーの拠点としても利用されていますがそれほど混雑することはなく、のんびりと過ごすことができるでしょう。

お花が多く、見どころの豊富なエリアなので、歩くのが好きな方であればここに車を置いて周遊するのもおすすめで、花嫁街道や抱湖園も徒歩圏内です。

花夢花夢のお花畑
取材時は2月だったのでお花の景色を拝めませんでしたが、暖かくなるとこの景色が鮮やかに変化することでしょう。付近にはここを含めてお花の景色を楽しめるスポットが豊富に点在します。
花夢花夢の駐車場
向かい側には海岸があるのでサーファーにも利用されていますが「サーフィンでの利用はご遠慮ください」という注意書きがあります。とはいえ管理している方がいないので、利用者はほぼサーファー!?
花夢花夢のお散歩コース
お花が植えられているので咲くのが楽しみです。もちろんワンちゃんも一緒に楽しめるので、リーズナブルに過ごしたい方におすすめのスポットといえそうです。
南房総市の案内
おすすめスポットの紹介がされている看板があります。ここからすぐの場所にある花嫁街道のハイキングコースの詳細が載っているので意外とおすすめです。

白浜町スポーツ広場

南房総市と館山市は海岸沿いに道路が設けられているので、「海を見ながらドライブ」が魅力として挙げられます。

よそ見しながらの運転は危険なので運転手は楽しめませんが、同乗者の方を喜ばせたいなら絶対に通って欲しいのが2市を結ぶ「房総フラワーライン」。

名前はフラワーですが、海辺沿いにある道路で、ところどころに休憩できるスポットがあるので、運転手の方も一緒に楽しむことができるでしょう。

海岸が続く最南端あたりにはコンビニエンスストアがほとんどないので、あらかじめ軽食等は用意しておくのがおすすめです。

南房総市の海岸沿いのドライブコース
魅力のひとつとして挙げられるのは海岸のドライブコース。九十九里浜の場合は海が見られる道路は有料ですが、ここ南房は無料で存分に海を見ながらのドライブが楽しめます。
絶景のドライブコース
途中で車を停めて景色を見たくなりますが、路上駐車は危険なのでご遠慮ください。途中途中に広いスペースがあるのでそこまで我慢しましょう。
白浜町スポーツ広場駐車場の看板
あまり知られていませんが、ドライブ途中に立ち寄るのにおすすめの「白浜町スポーツ広場」。週末でも人がほとんどいないので雰囲気は最高です。
白浜町スポーツ広場跡
スポーツ広場は現在使用されていないので無人の駐車場と化しています。こどもと一緒にのびのびと遊んだり、ワンちゃんと一緒に走り回る(リードつけてね)こともできる穴場スポットです。