稲毛海浜公園

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ビーチで遊んでいる利用客
ビーチで遊んでいる利用客

更新情報・お知らせ

2022/6/19
ページをリニューアルしました。

千葉市で唯一の海水浴場「いなげの浜」とSUPなどのマリンスポーツのメッカ「検見川の浜」、さらには大型プールにグランピングも整って、身近なバカンススポットとして確立した稲毛海浜公園。

お散歩利用がしたい方に嬉しい歩道も充実しており、幕張まで続いている開放感抜群の海岸沿いから季節の樹木が楽しい景観コースなど、バラエティに富んだ景観を楽しめます。

千葉市メニュー

海岸リポート

稲毛海浜公園の敷地内には、白い砂浜とグランピング、さらにはカフェが楽しめる桟橋といったリゾートな雰囲気の「いなげの浜」と、年中アクティブにマリンスポーツが行われている「検見川の浜」という2つのビーチがあります。

いなげの浜

1976年に開設された歴史の長い人工の海浜で、長さは1.2キロメートルにおよび、首都圏のなかでは最大級の砂浜という位置づけの海水浴場・海岸です。

隣の「検見川の浜」「幕張の浜」と繋がっており、それも合わせると4.32キロメートルという距離になりますが、夏に公設の海水浴場としてオープンされるのは稲毛海浜公園の「いなげの浜」のみです。

ビーチで水遊びを楽しむ家族たち
海水浴場開設時期以外の遊泳はご遠慮ください。

白い砂浜の秘密

このビーチは、かつての遠浅の海をよみがえらせるため昭和51年4月に開設された日本初の人工海浜で、2019年のリニューアルではオーストラリアから真っ白な硅砂を持ち込んで、リゾート感溢れるビーチと生まれ変わりました。

大勢の海水浴客がいる時期や雨の後などは砂が水分を含んでくすんだ色に見えるので、写真のような真っ白な風景は、夏以外でも楽しめる稲毛海浜公園の風物詩です。

真っ白なビーチで遊ぶ人々
寒い時期には白さが増すビーチ。

新リゾート空間

2022年4月にはビーチにおしゃれな桟橋のような場所が新設され、出入り自由のラウンジにはくつろげる椅子が用意され、カフェ&休憩所「The SUNSET Pier & Café」としてオープンしました。

カフェでご購入したセレクトビールやソフトドリンク、ポップコーンなどのスナックなどを、潮風が心地よい席に座って海を見ながら味わうことが可能です。

7月から9月には「エクストラバーカウンター」が出現予定で、ちょっと地味だったいなげの浜の海水浴場が、おしゃれなリゾート空間に変化しつつあります。

新設で賑わうサンセットピア&カフェ
新設されたThe SUNSET Pier & Café。

検見川の浜

いなげの浜との比較ではビーチ自体の長さが短くなりますが、ヨットハーバーがから出航するヨットほはじめ、ウインドサーフィンやSUPなど緩い波系のマリンスポーツを楽しむのに絶好の海岸です。

ウインドサーフィン・SUPの体験スクールも常時活動されており、夏はもちろん他の季節でも体験が可能なので、暖かい日を選んで試してみてはいかがでしょうか。

検見川の浜のビーチを拠点に遊んでいる人たち
広い砂浜にはテントの設営も可能。

充実の設備

検見川の浜がマリンスポーツのメッカとして安定した人気を得ているポイントのひとつは、更衣室・シャワーなどの設備が充実している点といえます。

着替えは開放されているヨットハーバーの更衣室が利用可能で、海に入った後は8基の蛇口を擁する充実のシャワーエリアで気持ち良く塩水を洗い流せます。

検見川浜の屋外シャワー
数が多いので順番待ちの心配なし。

マリンスポーツ

検見川の浜には夏はもちろん、季節はずれでも「寒ければ動いて体を温めればいい」といったアクティブな発想の方々が、SUPやウインドサーフィン、ヨットなどを日課として楽しんでいらっしゃいます。

ウインドサーフィンやSUPのショップも夏と変わらず開店しているので、春までに体験をして春に練習を重ね、夏を迎える前に一人前になる作戦で「アツい」季節を迎えるのはいかがでしょう。

検見川の浜でマリンスポーツを楽しんでいる人たち
あえて寒い時期に挑戦しているツワモノたち。

遊べる情報

千葉県でもトップクラスの「遊べる公園」の稲毛海浜公園ですが、近年では民間業者のサポートも加わって、身近な巨大リゾート施設となりつつ進化しています。

プール

稲毛海浜公園の単独でもリゾートとして成り立つようなバラエティに富んだ超大型のプールは、近隣のみならず県外からも多くの利用客が訪れ、短い千葉の夏を存分に楽しんでいます。

レジャー施設と言える所以としては、場内に設置されたリーズナブルなレストラン、テント設置可能エリアなどで、休憩しながら長時間楽しめるような工夫が随所に見られます。

開園前の巨大プール
遊園地のようなリゾートプール。

芝生広場

海岸沿いに広がっているという点が最大の特徴かつ魅力ともいえますが、芝生広場もその長所を生かし、海が見える開放的な雰囲気になっています。

広さも十分に確保されているので、レジャーシートはもちろん、テントやタープを設置して休日バカンスの拠点にしている方も大勢見受けられます。

樹木沿いに並ぶテント
自然公園のような規模の大きさ。

ピックニック広場

海からは若干遠い位置ですが、屋根付きの東屋とベンチが数箇所設置されており、テントなしでも気軽にお弁当を広げてくつろぐことが可能です。

繁忙期には隣りに建っている記念館の敷地内にタコスなどの屋台が出ているので、お弁当なしで手軽にピクニックを楽しむことも可能です。

東屋が設置されているピクニックスペース
競争率が高い快適な東屋。

遊具施設

一般的な遊びが好きな方には中央付近のパルコースがおすすめで、ネットを組み合わせたジムをはじめ、オーソドックスな滑り台やちょっと風変わりなブランコなどで遊ぶことができます。

ロープの遊具で遊ぶこども
大きな遊具は少なめです。

施設情報

稲毛海浜公園の敷地内は、数年前までは使用していなそうな古い建物が目立っていましたが、こちらも民間業者の活躍によって無駄が取り除かれ、皆が楽しめるスペースへと生まれ変わっているようです。

宿泊・グランピング

2021年春に新設・オープンしたグランピング&バーベキュー(宿泊者限定)エリアは「いなげの浜」と隣合わせなので、夏は「海水浴&バーベキュー&らくらく宿泊」という贅沢な3点セットを手軽に楽しむことができます。

受付兼管理棟にはテラス席がおしゃれなカフェが用意され、宿泊者はもちろん一般の方でも、避暑地にいるようなリゾート気分を味わえます。

詳細はこちら:smallplanet公式ページ

グランピング敷地内に置かれたテント
お隣との距離が気になる方にも。

スポーツ

テニスコート

稲毛海浜公園のテニスコートは、千葉県のなかでも最大級の規模を誇っており、ハードコートが9面、クレーが4面で合計13面という豊富なコート数を誇ります。

この規模にしては珍しくナイター照明がないのは残念なポイントですが、都心に近い割に料金がリーズナブルなこともあって、休日・平日ともに多くの方が利用しています。

ポートタワーが望めるテニスコート
千葉ポートタワーが望める好環境。

野球・球技場

野球場は観客席とナイター照明がない簡易タイプで、軟式の草野球もしくはソフトボール向きで2面、内野部分が土で外野が天然芝のオーソドックスな球場です。

サッカーが楽しめる球技場にはナイター設備が設置されており、21時までの使用が可能ですが、試合に限定されています。

誰も利用していない時間の球技場
こちらは照明付きのサッカー場。

多目的運動場

さまざまな球技などで利用されている多目的運動場は、団体利用一般に開放される時間があらかじめ決められており、入口に掲示されているカレンダーによって確認可能です。

多目的運動場でアメリカンフットボールをしているグループ
この日はアメフトが行われていました。

休憩スペース

かつては淋しげな建物で人が見られなかった建物でしたが、所有者が民間に移ってからはコーヒーのディスペンサー(有料)などが置かれた休憩所として開放されました。

そのおかげで稲毛記念館の時代から展示されていた貴重な写真を多くの人が見学できて、一石二鳥といえそうです。

無料休憩スペースの記念館外観
博物館のようで、休憩所です。

野外音楽堂

園内にはステージと観客席が整った綺麗な音楽堂が備わっていますが、近年は露出が減って存在感が薄くなった施設のひとつです。

とはいえ、この野外音楽堂も管理者がグランピングを運営している民間業者に変わったので、今後の有効活用など大いに期待が持てそうです(編集長の主観)。

休憩可能な野外音楽堂
常にきれいに保たれています。

レンタサイクル

千葉県のなかでも最大級の面積を誇るため、端から端まで徒歩で移動するのはとてもハードです。

そんな時に心強い味方がこの好きな場所に返却できる「ハロー・サイクリング」で、アプリで会員登録すれば利用可能なので、海岸を自転車で颯爽と駆け抜けたい!方におすすめです。

ただし、車で来園している場合はまた同じ場所に帰ってくることになるので、結局ここに返すことになりますが…それはそれで問題ナシ!ですね。

ハロー・サイクリングのレンタル自転車置き場
多目的運動場の近くです。

フラワーミュージアム(改修中)

(2022/4/1から1年半改修予定)

クラシックなスタイルでオールドファンが訪れていたフラワーミュージアムですが、老朽化と、稲毛海浜公園に吹き込んでいる風(民間企業)によって大きな近代施設に生まれ変わろうとしています。

花と緑を満喫するというコンセプトイメージはそのままに、大幅な改修とドッグガーデンの整備などがされる予定なので、お花に興味がなかった方でも花好きになるきっかけとなりそうな…そんな予感と期待感が持たれます。

改修以前のフラワーミュージアム本館
改修前のフラワーミュージアム。

景観リポート

稲毛海浜公園は、海の景色・遊びが最大の魅力ですが、鑑賞池や樹木が豊富に植えられている歩道沿いなど、自然を生かした景観の良いお散歩コースが随所に見られます。

浜の池

芝生広場の端のほうに大きな花時計が見られますが、その向かいにはそこそこの大きさを持つ池が設けられ、周辺には観賞用のベンチがいくつか設置されており、訪れる野鳥を鑑賞しながら軽食や休憩が楽しめます。

野鳥に餌をむやみにあげてしまうと、静かに鑑賞している人だけでなく環境のためにも悪影響を及ぼすので、可愛らしさのあまりつい…とならないようにガマンしましょう。

集団で泳ぐ浜の池の鴨
鴨の家族が大集合中。

ジョギングコース

稲毛海浜公園に設けられている歩道のほとんどは、端にラインが引かれていて、定期的にジョギングやトレーニングをしている方の距離の目印にもなっています。

一見「自転車のコースかな?」と思ってしまいそうな雰囲気ですが、自転車でそのラインの上を通るとランナーと交錯する危険性が高いのでご注意ください。

歩道に書かれたジョギングコース案内
ラインの上は通らないのが無難です。

グルメ情報

長時間滞在型のリゾート的な広場だけあって食事どころも豊富ですが、知らないと見つからないような穴場的なスポットも点在しているので、事前にお店の場所とメニューを予習しておきましょう。

ヨットハーバー3F

レストランヴェスプチ

建物の外からは分かりづらいですが、ヨットハーバーの3階には、海が望める席が人気のレストランが入っており、昼はイタリアン系ランチ、夜は中華料理のメニューが中心です。

エレベーター入口のレストラン案内
このエレベーターで3階に上がります。

バーベキューテラス

ヨットハーバーの3階には海を眺めながら楽しめるバーベキューテラスも用意されており、食材・調味料などは自前での用意になりますが、コンロ・テーブル・椅子・炭(3kg)・着火剤・網・トングのレンタルは基本料金に入っており、別料金でテントの貸し出しも行っています。

インターネットでの予約は受け付けておらず(取材時)、お店に直接電話するシステムなのでご注意ください(詳しくはこちら

バーベキューテラスを備え持つヨットハーバー
高台から海を眺めながらのバーベキュー。

ザ・サーフ・オーシャンテラス

レストラン

(イベントによる臨時休業あり)

検見川の浜付近のおしゃれな建物はウエディングや各種イベントの会場としてもよく利用されている施設で、2階はレストラン・1階は屋外の席でくつろげるカフェを展開しています。

レストランは、フレンチがベースの魚介料理が中心でランチプレートは1,500円(取材時)、海を見ながら食べられる席も好評で、食べログでも高い評価を獲得しています。(詳しくはこちら

オーシャンテラス2階のレストラン
入口はカフェの裏側です。

カフェ

1階部分はをセルフ式のカフェ・スイーツコーナーで、屋外のテーブル・ソファなどを利用できるほかビーチに持っていくことも可能で、ソフトドリンクはもちろん、タピオカ・アルコールなどのメニューも人気です。

オーシャンテラスカフェのテーブルと椅子
4人までかけられるテーブル席。

屋台リポート

旧ビーチセンター付近

いなげの浜付近はゴールデンウィークあたりから露天の数も増えてきて、まだ開設していないにもかかわらず海水浴場のような雰囲気を見せ始めます。

写真は6月の盆の晴れ間でしたが、かき氷が大人気で、砂浜にはテントが並んでいたので、どう見ても海水浴場…といった感じでした。

海岸脇で出店している屋台
氷の文字につい惹かれます。

芝生広場横

6月の取材時には、目立った場所だけでなく、記念館の敷地内にもタコスなどのお腹を満たす系の屋台が数カ所出ていました。

隣にテント設営が可能な巨大スペースが広がっていて家族連れが多いためか、お腹を減らしたこどもやお父さんの姿が頻繁に見られました。

良い場所に陣取った屋台の車
食事とスイーツどちらも満たせます。

おすすめ撮影スポット

春から夏にかけては人が多く撮影に向いていないので、比較的来園者が少ない秋以降の海のワイド写真や野鳥などのマクロ写真を狙うのがおすすめです。

真っ白な砂浜

稲毛海浜公園エリア内のなかでも「いなげの浜」の砂は、海の色と超対象的な鮮やかなホワイトサンドなので写真映えが抜群なのですが、春と夏は人と海水によって濁った色に見えてしまいます。

ですが季節はずれには写真のような鮮やかな真っ白の姿を見せてくれるので、「千葉市内にこんな白いビーチが!」と皆をビックリさせてみましょう。

人が少ない砂浜
海外から取り寄せたホワイトサンド。

池の野鳥

園内の意外(?)と大きな池には、多くの野鳥(ほとんど鴨)が訪れ、その数も結構すごいので、さまざまな場所から鴨の仲睦まじい親子の姿や、どアップマクロ写真の撮影ができます。

同じ大きさの鴨の群れ
お好きな被写体さんをお選びください。

愛犬家のための情報〜

海岸沿いの歩道は直線が長ーくつづく快適な歩道なのですが、その分自転車のスピードも速いので、とくに子犬をお連れの方はなるべくリードを短く持ってお散歩しましょう。

愛犬とお散歩おすすめ度:3
★★★☆☆

敷地内の歩道はとても幅が広く、いなげの浜・検見川の浜・芝生広場・外周路などワンちゃんとお散歩できる場所も多岐にわたっていますが、自転車やランナーが多く安全な場所が少ないのが残念なところです(下につづく)。

整備状況が良くない以前の歩道
以前の歩道の景色です(before)。

磯の松原散策路

(上からのつづき)2022年以前はそんな残念な状態(おすすめ度2)でしたが、民間業者が開発に加わったということもあってか(?)、海岸沿いに「磯の松原散策路」という、ワンちゃんとのお散歩に最高ともいえる道が完成しました!

この散策路は、海岸沿いの広い道路の横に設けられており、ゆっくり歩くと15〜20分ほどかかりそうなので、小型犬のお散歩にはちょうど良さそうな長さです。

とはいえ、駐車場からこの散策路までのあいだに危険な道はたくさん通らなければならないので、自転車とランナーへの注意を怠らないようご留意ください。

新たに設けられた綺麗な歩道
綺麗に歩行者用に整備されました(after)。

アクセス

テーマパーク並みの利用者を誇る大人気スポットのわりには駅から遠くバスの本数も多くないので、車以外でのアクセスにはちょっと不便さを感じるかも。

駐車場は3箇所ありますが、目的地と離れた場所に置くと長距離を歩くことになるので、最初に見つけた入口にあわてて入らないように、あらかじめ場所を頭に入れておきましょう。

駐車場

料金は、繁忙期とそれ以外で変動し、営業時間も一定ではないため、あらかじめ公式ホームページで確認しておき、実際に到着してからも看板を見るなどして再確認をする必要があります。

料金案内はこちら

繁忙期以外の駐車料金表
時期によって料金が変わるシステムです。

第1

プールといなげの浜がいちばん近いメインエリアで、閉門時間も第2駐車場よりも遅い(取材時)ため、多くの方はここを目指してくることになります。

混雑気味の第1
週末と夏休みは混雑必至。

第2

広さ的には第1駐車場と遜色なしですが、人気の施設から少し離れているのと、時期によっては閉門時間が早いため、3箇所のなかでは空いている確率が高めです。

空いているので車ごとのスペースが広い第2
空いていますが閉門時間にご注意。

ヨットハーバー側

週末はSUP・ウインドサーフィンなどの利用者で賑わうのが日常で、時期によっては第1駐車場よりも早く満車になることがあります。

管理している団体が上記の2つと異なっているのも特徴で、フルシーズンで1日料金(取材時)なので、オフシーズンに短時間利用をされる方は多少割高です。

また、プールや海水浴場・芝生広場などを利用される際にこのヨットハーバー側に置くと相当な距離を歩くことになるので注意しておきましょう。

空きがひとつも存在しない時間のヨットハーバー側
満車で順番待ち状態(6月中旬の日曜)。

電車・バス

電車での最寄り駅は「稲毛海岸」駅ですが、徒歩で訪れると30分近くかかってしまうので、バスの利用が現実的です。

バスの詳細はこちら

バスでのアクセス手段は千葉海浜交通のバスが本数が多く、「海浜公園プール」行きがオールシーズン運行しているのでおすすめです。

「ヨットハーバー」に直接到着するバスが「新検見川」駅から出ていますが、本数が少ないのが残念なポイントで、利用される際には時刻表のチェックが重要ポイントと言えます。

ヨットハーバーバス停周辺の景色
プールとヨットハーバー側にそれぞれバス停があります。

稲毛海浜公園概要

所在地 千葉市美浜区高浜(地図)
駐車場 有料(詳細はこちら
園内観光地図
(クリックで拡大)
園内の全体地図
総面積 83ヘクタール
犬・ペットの入場 一部の施設を除き入場可能です。
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記事:取材班長・みどり

この稲毛海浜公園は、数多く取材したスポットのなかでもトップクラスに進化が早い施設で、とくに民間業者が入ってからは、ちょっと時間を置くと情報が古くなっている〜っていう事態に陥りるようになりました。

でもそのおかげでクラシックな施設がどんどん実用的で素敵なリゾート施設に生まれ変わっており、欠点でもあったワンちゃん快適度も、フラワーミュージアムの改築によってさらに上昇しそうです。

(補足)当サイトは、小さなこども・ワンちゃんの安全を優先としているため、自転車の通行不可の名所を推奨する偏り(?)をウリにしていますが、さすがに巨大なので徒歩での移動が酷…ということで、レンタサイクルもちょっとだけ紹介させていただきました。