太東海水浴場

ヤシの木と南国デザインのシャワー施設
ヤシの木と南国デザインのシャワー施設

更新情報・お知らせ

2022/9/22
2022年度の海水浴場の写真を掲載しました。

充実のシャワー施設とリゾート感溢れる南国風のモニュメントが特徴的で、利便性と水質の良さも好評の人気ビーチです。

一宮町といすみ市の境目にあたる海岸の一角に広がる人気の海水浴場で、特徴的なモニュメント、南国風のおしゃれな建物はSNS映えも抜群で、訪れた方のリゾート気分を盛り上げてくれています。

所在地 いすみ市岬町中原谷の平地74番地先
規模 4/5(大きめ)
混雑度 海:5/5(混雑)/駐車場:5/5(満車注意)
透明度 3/5(まずまず)
駐車場 無料
シャワー 複数設置(水・2022年)※個室有
トイレ 常設タイプ
海の家 なし(2022年)
周辺のお店 周辺に食堂多数(2022年)
駅徒歩 35分位(JR太東駅)

※2022年海水浴シーズンの情報であり、取材者の主観です。

九十九里浜の最南端に位置していることもあって波は高いですが、すぐ横が漁港となっているため、近隣の海岸のなかでは波が穏やかな部類に入るといえるでしょう。

遊泳可能なエリアは広めに確保されていますが、人気が高く訪れる人が多いため混雑する日が多く、賑やかな雰囲気が好きな方におすすめの雰囲気です。

波は高いものの浅瀬が多いので、水着にならなくてもちょっとした足浴・貝殻拾いなども楽しめる環境となっており、この日はプチ潮干狩りに夢中になっている方を多く見受けました。

海につかって遊ぶ人たち
遠浅の遊泳区域
波打ち際にテントを張る海水浴客
テントが密集する人気ゾーン
遊泳状況に関する看板
状況を伝える旗の色
遊泳区域の内側と外側
区域を示すロープとブイ

真っ白とはいきませんが比較的きめ細かな砂で、はるか遠くまで続いているその景観はさすがに九十九里浜、といったところ。

シーズン中はとても混雑する海というだけあってテントの数もかなりの量となりますが、砂浜が広いので、少し離れればプライベート感を保ちながらくつろぐことも可能です。

潮干狩りを楽しむ人達
満潮時には潮干狩りも
巨大な砂浜
九十九里浜らしい広さの砂浜
間隔を開けてテントを使用している人たち
テントの場所も選び放題
管理者用のプレハブ
監視・管理用の事務所

太東海水浴場のおすすめポイントのひとつは設備の充実度で、気軽に利用できる外付けタイプとプライベート重視の個室どちらも設置されており、数が多いので混雑時でも快適に利用できます。

ボードを抱えて順番を待つサーファー
外付けタイプのシャワー
ポップな絵が書かれている個室
個室のシャワールーム
利用可能な蛇口
快適アフタータイム♪

ポップなアートが描かれた楽しそうな建物の中にはトイレも併設されており、綺麗に保たれているので気持ちよく利用することができるでしょう。

ポップなアートが描かれたトイレの外壁
お洒落な外観なトイレ
ポップなアートが描かれたトイレの外壁
ビーチの目の前です

サーフィン

いすみ市の太東海水浴場から一宮町の釣ヶ崎海岸はお隣同士で、両海岸の間はオリンピック会場にも選ばれた絶好のサーフィンスポットとなっています。

こちらの太東側を拠点としても楽しめますが、釣ヶ崎側には温水シャワー(有料)が設置されているので、冬の寒い日に温まりたい方はそちらを利用するのがおすすめです。

砂浜付近でボディーボードやサーフィンを楽しんでいる人
夏はボディーボードを楽しむ方も。

ビーチのすぐ隣に大きな駐車場が設けられており、混雑時には整理用のスタッフさんも常駐していますが、人気のビーチとあって昼前に満車になることが多々見られるので注意が必要です。

また、場内には砂が積もっている箇所も存在しており、油断するとタイヤを取られますが、もし動けなくなった場合は焦らずに車から降りて砂をどければ簡単に脱出できます(実際に取材者がそういう状況になりました)。

お知らせ看板
利用可能時間をチェック
満車状態の駐車場
競争率は高めです
お知らせ看板
砂が積もっています

取材・写真・記事執筆

取材班長・みどり

一宮町といすみ市の境目にあたる海岸の一角に広がる人気の海水浴場で、特徴的なモニュメント、南国風のおしゃれな建物はSNS映えも抜群で、訪れた方のリゾート気分を盛り上げてくれています。

この太東海水浴場(海岸)からとなりの釣ヶ崎海岸までのエリアは有名なサーフィンスポットで、どちらのビーチにも年中無料の駐車場が用意されており、混雑する時期は空いている箇所を利用する、という方法も選択できます。

いすみ市目的別マップ