お土産ショップ
犬吠テラステラス
駐車場:無料
犬吠埼灯台の横に建っている、ショップ、カフェ、展望施設、休憩所が揃っている複合施設。「願いを集め、未来をテラス」というキャッチフレーズが施設名の由来です。
ハンモックベンチ付きの無料でくつろげる展望スペースが設けられているので、買い物と休憩を交互にできる嬉しい空間。
お土産ショップ「犬吠テラステラスマーケット」は4つのエリアに分かれて2階建てになっており、名産はもちろん、千葉県全域で作られた売れ筋の商品が並んでいます。
景色が楽しめるつくりになっているカフェは、一面の窓から海の眺望が楽しめます。テイクアウトをしてすぐ横の展望スペースで食べることも可能です。
まちの駅銚子セレクト市場
駐車場:無料
広くて快適な施設の中には食堂・カフェ・ソフトクリームショップなど、オールインワンで味わえるといっても過言ではないほど充実しています。
「まちの駅」という名称ですが、道の駅のように大きな無料の駐車場が用意されているので、車でお土産を大量に買いたい人にぴったりです。
リーズナブルなものが多く、地元でよく獲れるイワシや鯖の缶詰・佃煮などの商品はかなり安く、思わずまとめて買いたくなるかもしれません。
休憩できるベンチやテーブルも用意されており、ソフトドリンクもコンビニ価格で購入できます。家路につく直前に立ち寄りたい、おすすめの施設です。
銚子山十(ひ志お)
駐車場:なし
日曜日定休
「食べる醤油」とも言われている「ひ志お」を製造・販売している本家本元です。
商品は他のショップでも手に入りますが、どうせなら本場で手に入れたいところ。初めてで不安の方に嬉しいお試し版(300円・取材時)も用意されています。
店内は歴史を感じるつくりとなっていて、ひ志おをはじめとした名物が綺麗に陳列されており、駅近なので観光帰りなんかにちょこっと寄ってみるといいでしょう。駐車場は用意されていないので、車で寄られる方はコインパーキングを利用しましょう。
ミニリポート
ひ志おは、大豆と麦の麹を発酵熟成したもの、と書かれています。固形の醤油として、お酒のお供として、和洋中華料理の調味料として活躍してくれます。
ひ志おのおいしい食べ方が説明されており、焼きおにぎり・大根サラダ・春巻きやカキフライのソースなどがおすすめのようです。
ごはん・冷奴・生野菜・こんにゃく・唐揚げなどに直接かけても美味とのこと。
山十さんのオリジナル商品のほかに他社の液体醤油もたくさん並べられているので、醤油好きの方は是非一度足を運んでみてください。
イワシの角煮や味噌などの商品も置かれていますが、和風の入れ物に入っていると高級感が漂いますね(編集長)。
電話番号の表記が昔風でおしゃれです。お店の至る所に歴史を感じさせてくれるポイントが点在しています。
ウオッセ21
駐車場:無料
銚子ポートタワーのすぐ横に建っている活気あふれる施設で、まるで魚市場のような雰囲気の地元商店街です。
鮮魚を存分に味わえる食堂でのお食事はもちろん、刺身や丼を買ってすぐに食べられるように設けられたテーブル・椅子などが設置されています。
毎月第3日曜日には13:30からマグロ解体ショーもやっている(取材時)ので、お昼ご飯を早めに済ませて観光しましょう。
魚だけでなく、珍品・珍味もよりどりみどりで、ポートタワーで眺望を見学したあとだけでなく、銚子に来たのであれば寄らないともったいない名所といえるでしょう。
嘉平屋川口店おみやげセンター
駐車場:無料
ポートタワーから犬吠埼に向かう途中に左手に現れる道の駅風のショップです。
商品数的には中規模ですが、名物のカレーボールをはじめとした練り製品が大人気で、観光客はもちろん、地元の方が毎日訪れ、大人買いをしていきます。
店内の奥に設けられた海鮮食堂は、週末になると待ち時間が出るほどの人気。
海鮮丼・鉄火丼・ネギトロ丼・大トロ丼など鮮魚のほかにも天丼、そして名物の金目鯛煮魚御膳も人気です。
テイクアウトの食事メニューも豊富で、天丼・うな丼はかなりのボリュームで料金も良心的です。
嘉平屋ミニリポート
犬吠埼とポートタワーの間に位置しているので、車で観光していると自然と目に入る場所になります。知らずに車を走らせて「おっ」と、思わず入った方も多いのではないでしょうか。
嘉平屋さんは練り製品がメインなので、オリジナル製品も練り系が中心です。ちなみにこの写真に「海鮮料理」という部分が見られるのは、この奥に食堂が設けられているからです。
店内の海鮮料理エリアはチケット制となっています。海鮮丼、鉄火丼、天丼、ネギトロ丼、うな重などなど…人気はやはり海鮮丼のようです。
さて、個人的におすすめしたいのがこちらのお弁当で、当地とは関わりがありませんがうな丼がとてもリーズナブル。買ってみましたが、ボリュームもなかなかのものでしたよ。
ぬれ煎餅駅
駐車場:無料
電車の駅名のようですが実は「道の駅」。といっても標識がないので見落としてしまいがちです。あらかじめ目的地にセットしておかないとたどり着くのはちょっと困難。
お店の周辺は、一見工場もしくは倉庫のような雰囲気ですが、中に入ると道の駅らしく商品がずらりと並んでいます。
メインはやはり「ぬれ煎餅」や「まずい棒」などの有名どころですが、どちらかというとスナック系の割合が多めで、近隣のショップでよく見る商品もたくさん置いています。
もともとの観光目玉は、ぬれ煎餅を焼いてすぐに食べることができる「手焼き体験」コーナーですが、ウイルスの影響で休止しているので(2021年秋)、事前にホームページやお電話でご確認ください。
ぬれ煎餅駅ミニリポート
特徴としては、まずい棒の量が半端ないといったところで、取材時はコーンポタージュ味・岩下の新生姜味・ぬれせんべい味・チーズ味・沖縄パイン味というラインアップでしたが、積極的な銚子電鉄さんなだけに、この後また新しい味が出ていることでしょう。
定番の品揃えもバッチリですが、オリジナルメニューの露出度が高めかもって感じで、鯖威張るカレー・豚丼の具(商品名は豚丼の素)などが目立っていました。
全体を見渡すと「あられ」の割合が他のショップと比べて高かったような気がします。
お店の外観はこんな感じです。正直、知らずに何度も素通りしていました笑。会社の事務所に見えませんか?これもユーモアのひとつなのかもしれません。