屏風ヶ浦

銚子市

歴史のある地層がむき出しになっている崖

更新情報・お知らせ

2021/10/10
新規掲載しました。

50メートルの高さを誇る海食崖(かいしょくがい)である屏風ヶ浦は、もともと台地だった地形(下総台地)が波により少しずつ削られてできたもの。いくつかの地層が重なってできていますが、下から上に向けて新しくなっており、古いものでは100万年以上も前と言われている地層も存在します。

見どころ

長く伸びた遊歩道は、地層に沿って続いています。歴史が好きな人にはたまらない観光スポットですが、そうでない人やお子さんは退屈かも? でも大丈夫。近くには快適な公園やビーチもありますから。

屏風ヶ浦の遊歩道入口

遊歩道

銚子マリーナ海水浴場のビーチから、屏風ヶ浦遊歩道が始まります。左は海、右は断崖絶壁の景色を楽しみながら歩ける絶好の遊歩道です。

屏風ヶ浦そのものは刑部岬まで延々と10キロメートルほど続きますが、歩道が設けられているのは2キロ程度。その先は足元が悪く危険です。舗装されている道を歩くようにしましょう。

海水浴場の先は波が少しずつ荒くなり、近辺はサーファーにとって人気の海岸となっています。地層だけでなくサーファーも見ながら歩けるという、面白いウォーキングスポットです。

なぞの穴

遊歩道を歩いていると、途中で穴があることに気づきます。近くに説明看板があり、その穴は自然にできたものと人工的に作られたものがあると書いてあります。

誰がいつなぜ作ったのか分からないので「なぞの穴」と呼んでいるようです。

波の力だけでこのような硬い岩に穴があくという、自然の力と神秘を感じるスポットです。

遊歩道の終点

延々と続く崖

遊歩道をどんどん突き進んでいくと、少しずつ道が悪くなってきます。最初は手すりがなくなり、その後は足元がデコボコになり、最後はついに舗装エリアから外れます(写真)。

銚子マリーナの海水浴場からここまで2キロほど(目視)あるのでここまで来る人はそうそういません。足元が危ないので十分に注意を払ってください。

愛犬とのお散歩

屏風ヶ浦遊歩道は「自転車禁止」という看板はありませんが、抜け道がなく明らかに「地層の観賞用」に設けられた道なので、自転車の通行は稀。ただし両脇に落ちると危ないので、短めのリードで繋いで歩くのがいいでしょう。

快適に散歩ができる歩道

愛犬とお散歩おすすめ度:1
★☆☆☆☆

屏風ヶ浦の観賞用に作られた歩道なので、公園の歩道のような東屋やベンチは設置されていません。したがって、出発したら往復して戻ってくるまでゆったりくつろげる場所はありません。

両端も少し危険なので、ワンちゃんのお散歩には向いてないかも。銚子マリーナの手前の「名洗海浜公園」は、ベンチでのんびり休みながらお散歩できます。屏風ヶ浦にこだわりがない方はそちらがおすすめです。

駐車場・アクセス

銚子マリーナ海水浴場・海岸の利用者と屏風ヶ浦遊歩道の観光客は同じ駐車場を利用していますが、かなりの広さがあるので海水浴シーズンを避ければらくらく入れます。

広くて快適な銚子マリーナ駐車場

駐車場

グーグルマップを見てもわかるように、「屏風ヶ浦遊歩道」入口のすぐ横に「銚子マリーナ海水浴場」と「駐車場」が並んでいます。

夏は海水浴客が押し寄せるので混雑します。屏風ヶ浦の遊歩道は道中屋根がないので、熱中症を避けるためにも夏場は避けるのが無難といえそうです。

銚子電鉄の線路と風景

電車・バス

銚子電鉄「外川」駅から徒歩で約30〜35分、「犬吠」駅からは徒歩40〜45分、JR「銚子」駅からは徒歩約50分〜1時間といったところ。いずれにせよ、公共機関で訪れるには、長時間歩く心構えが必要といえそうです。

銚子市の観光と公園マップ