塩浦海水浴場

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砂浜上のテントと房総白浜ウミサトホテル
砂浜上のテントと房総白浜ウミサトホテル

海水浴場概要

所在地 地図はこちら
規模 2/5(小さめ)
混雑度 海:3/5(普通)/駐車場:3/5(空き有)
透明度 3/5(普通)
駐車場 無料(通年)
シャワー 水(蛇口4個)※開設時のみ
トイレ 常設タイプ
海の家 なし
周辺のお店 近隣にコンビニ・スーパー無し(2022年)
駅徒歩 徒歩圏内に駅無し(JR千倉駅まで約10km)

※2022年海水浴シーズンの情報であり、取材者の主観です。

更新情報・お知らせ

2022/9/14
ページを公開しました。

深い湾の地形が特徴的な乙浜港の横に設けられた海水浴場で、近隣のビーチと比較すると波が穏やかなのが印象的です。

海の家・サーフショップ・カフェなどの施設は存在しませんが、目の前の房総白浜ウミサトホテルを利用すれば、昼はのんびり海水浴、夜は海の幸・大きなお風呂で観光気分を満喫できそうです。

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海水浴場

遊泳可能区域

目の前にホテルが建っているもののお店が存在しないためか、遊泳区域はかなり快適で、波が低いため(取材時)浮き輪でのんびりとくつろぐのに最適な環境です。

お隣は漁港となっているので開放感はいまいちですが、その分波を緩くする役目も果たしてくれています。

遊泳可能区域の目の前にテントを設営している人々
幅は広くないですが狭さは感じません。

個人的には、近隣の中では多少透明感が低いように感じましたが、人によっては「透明じゃん」と意見が分かれそうなレベルです。

少し底が見える程度の透明な海
沖の方はもう少し透明感が増しそう。

砂浜

大きなビーチと比較するとこじんまりとした印象を受けますが、駐車場のキャパと比較すると余裕のある広さで、混雑時でもテントの密度は低めです。

まだまだスペースに余裕が見られる砂浜
緑とホテルが望める景観もGood。

撮影時は水が含まれていたこともありますが、白さは平均より多少劣る印象で、キメの細かさは平均的かな…というリポーターの主観です。

多少濁って見える砂
漂着物は見られませんでした。

施設

シャワー

海水浴シーズン中は、仕切りが設けられた立派なシャワー施設を利用することができます。個室とまではいきませんが、隣の視線が気になる方には嬉しい壁です。

壁に取り付けられたシャワーの蛇口
全部で4基使用できました(2022年夏)。
蛇口もボタンも見当たらないただの壁
シーズンオフは蛇口が外されます(2022年冬)。

トイレ

シャワー施設の隣に位置する三角形の屋根をした建物で、男女別になっているのはもちろん、車椅子でも利用できる部屋も設けられており、小さな海岸では珍しいバリアフリーの立派なトイレです。

シャワールームの壁の奥に見えるトイレ
手前がシャワー施設、奥がトイレです。

駐車場

収容台数は40台程度といったところですが、綺麗に整備された快適なスペースで、海開きシーズンはもちろん、それ以外の季節でも無料で利用可能です。

ホテルと海岸の間に位置する駐車場
海岸と隣り合っているので便利です。

オフシーズン

公園・海岸散歩

塩浦海岸の横には芝生が広がっており、その一帯は遊歩道・東屋・小さな遊具も設置された海辺の公園となっています。

夏のシーズン中は海遊びの後にのんびりくつろぐ休憩場所として、それ以外の季節はドライブ途中の憩いにありがたいスポットとなります。

海辺の公園の東屋でくつろぐグループ
太陽が眩しい夏の公園。
園内に設置された王道遊具
海を見ながらブランコでも。
真冬に公園のブランコで遊ぶ親子
雪が残っている冬の景色。

夏に海水浴として使用されていたエリアは、開設期間が終了すると景色の良い海岸に変貌し、南房総随一の絶景お散歩コースとなります。

海岸沿いを歩く3人組
プライベート感抜群です。

アクセス

記事:取材班長・みどり

すぐ近くに海鮮料理が自慢のホテルが建っている宿隣接タイプのビーチで、海の家やコンビニなどのショップが見当たらないのが残念ですが、無料で利用可能な立派なシャワー・バリアフリートイレなど、水回りの施設は近隣のなかでも随一といえそうです。