若潮(浦安市交通)公園
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ヤギなどの動物と戯れたり、楽しみながら交通ルールを学べんだりできます。新浦安から徒歩圏内というアクセスの良さも魅力で、地元浦安市民の憩いの場にもなっています。
浦安メニュー
交通公園
学びながら遊ぶ
若潮公園のすぐお隣で、ほぼ一体となっている交通公園は、こどもが楽しく信号や交差点の危険性などの交通ルールを覚えるため、工夫を施して作られた学べる楽しい施設です。
日曜・祝日にはイベントが開催されることもあり、天気の良い日は多くのこどもが元気に交通ルールを学んでいます。
当日に申込用紙に名前を記入し、順番に利用するというシステムです。
※コロナ禍は浦安市民限定となっていました。事前にご確認ください。
遊具施設
普段と違う環境で自転車に乗ることができるので、こどもにとっては刺激的ではありますが、しばらくするとだんだん飽きてくるのも現実。
そんなときに心強い遊具施設が周辺に設置されており、長時間遊ぶのに必須と言えるバリエーションの豊富さも兼ね備えています。
施設情報
小動物との触れ合い施設
敷地内にはウサギ・モルモット・カンガルーなどの小動物が飼われており、見学をしたり餌をあげたり触れ合ったりできます。
週末はこどもや家族づれを中心に大人気の楽しい施設なので、楽しく学んで遊んだ後に見学してみましょう。
こどもづれの親御さんはお子さんが口の周りを触らないように注意してください。小動物は愛情表現として「甘噛み」をすることがあるので、動物に悪気はなくてもこどもが怪我をすることがあります。
乗馬体験コーナー
園内にはポニー乗馬コーナーがあり、こどもしか乗れなそうな小ささで、取材時は30分ずつで1日5回にわけていました。
ショウジョウトキ飼育所
こちらはショウジョウトキの飼育施設です。オレンジ色の鮮やかな体が特徴で、普段はほとんど見ることができない貴重な鳥です。
いつでも見たい時に見られるというわけではなく、平日限定で1時間ずつ1日に2回のみ見学時間が設けられており、雨天時は見学できません。
ふれあい祭りリポート
珍しい動物との触れ合い
最大級のイベントといえばこの「ふれあい祭り」。近所の専門学校などの協力のもと、たくさんの珍しい動物が園内にやってきます。
見るだけでなく触れ合ったり一緒に遊んだりできるのも人気の要因のひとつ。浦安市民だけでなく遠方からも訪れる方がたくさんいらっしゃいます。
アルパカ
コロナ禍前の平常時には11時に始まって16時まで開催されました。動物の専門学校の協力で開催されているので、アルパカなど普段見ることができないような珍しい動物を見ることができます。
賑やかな屋台
祭りには欠かせない「屋台」も出現します。この日だけはお弁当を持ってこなくても園内で買って食べることができますよ。
当日はかなりの混雑となります。駐車場はほとんどが駐輪場となり、浦安市民でも園内の駐車場に車を置くことはできません。
桜リポート
パノラマの桜
交通側には少量の桜しかありませんが、園内は穴場ともいえる桜の名所で、中央の丘からパノラマで360度広がる桜の景色は絶景そのものです。
お花見場所
丘の上から見下ろす桜の景色は最高ですが、やはりお花見といえば満開の桜の下でのんびりしたいところ。
コロナ禍ではそうもいきませんが、きれいな写真を撮影したり、散歩しながら満開の桜を見て春を感じたり…すいているのでこの大量の桜を独り占めしているような気分になるかもです。
自粛ムードの2022年
コロナ禍ではシートを広げてのお花見は遠慮してもらうように浦安市が呼びかけていました。多くの方はこれに協力し、歩いて眺めるだけで我慢されていました。来年は従来のお花見ができるといいですね。
愛犬家のための情報〜
駐車場さえ利用できれば、適度な丘が楽しく、お散歩には最高のおすすめの環境なのですが、浦安市民でなければ車を停められる保証がないというのが問題点です。
愛犬とお散歩おすすめ度:3
★★★☆☆
交通公園では犬の散歩はできませんが若潮側にはのんびり歩けるエリアがあります。
歩道といった歩道はほとんどないのですが大きな芝生広場があり、こどもや愛犬づれの方が楽しく歩いています。
誰でも利用可能であればおすすめ度は5でしたが、基本的に浦安市民限定としているため3としました。
アクセス
若潮側は適度な丘があってお散歩に最高のシチュエーションなのですが、浦安市民限定という縛りがあまりにも残念。
コロナ禍前の平常な時期でも、週末は市外の方の利用はご遠慮ください、となっていました。
浦安市民限定駐車場
コロナ禍でなくても基本的に土曜日・日曜日・祝日に関しては浦安市民専用となり、市民以外の方は駐車場を利用できません。
大きなイベントが開催されている日は駐車場の一部が駐輪場になることがあります。
電車・バス
駐車場がだめなら電車があるさ!ということで、ここは新浦安駅から徒歩圏内なので、どうしても行きたい!という浦安以外の方は歩いて訪れてみましょう。
新浦安駅前にお店がたくさんあるので、遊んだ帰りに駅前でショッピングをしてお食事、といった週末の過ごし方もできます。
記事:取材班長・みどり
ちょっとディスり気味でしたが、私は浦安市在住じゃないので嫉妬心…ってところ。千葉県でここまで市民限定ってうたっている大型施設は類を見ないので、もうちょっと開放的になってもいいのでは…というのが個人的で正直な感想です。