手賀の丘公園

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バーベキュー客で賑わう公園
バーベキュー客で賑わう公園

更新情報・お知らせ

2022/8/7
ページをリニューアルしました。

デイキャンプやバーベキューが楽しめる施設と本格的なアスレチックコース、面白い恐竜滑り台などが人気。多くの施設を入場無料で利用できるので、リーズナブルに週末を過ごしたいご家族にも絶好の環境です。

柏・我孫子メニュー

遊べる場所

フィールドアスレチック

  1. 丸太をくぐり抜ける「森の散歩道」
  2. ネットを使って木の上を渡る「リスの空中遊び」
  3. 柔らかいネットの上を歩く「ふわふわ雲遊び」
  4. ムササビグライダー
  5. 丸太の上をバランスよく進む「モグラの迷路」
  6. 吊橋の上を歩く「森の谷渡り」
  7. 丸くて狭い中を通り抜ける「イタチのトンネル」
  8. ロープを使って小さな山から山へと渡っていく「猿のつなわたり」
  9. ねじれたネットを渡っていく「雲の巣ネット」
  10. ロープを掴んで山を乗り越える「虹のかけ橋」
  11. 揺れる丸太の上をバランスよく渡る「へびの綱渡り」
  12. 大きな山を超えていく「手賀の丘登り」
  13. 丸太の上をロープを掴みながら渡っていく「ゆらゆら一本橋」
  14. 2本の丸太の上をカニのような格好になって歩いて渡る「カニ渡り」
  15. 丸太をよじ登って一番高いところにある鐘を鳴らす「森のお城」まで全部で15種類のコースです。

アスレチックコースは、軽めの「森の散歩道」から始まり、身軽に飛び回るイメージの「リスの空中遊び」「ふわふわ雲遊び」「ムササビグライダー」と少しずつ運動量が増えていきます。

激しい動きの後はくねくね動く「モグラの迷路」「森の谷渡り」「イタチのトンネル」と、歩くのがメインの遊具になり、その後はロープを掴んで山をのりこえるような難易度が高いものへと発展していきます。

ラストを飾る「森のお城」は、丸太をよじ登らなければいけない上級アトラクションで、登りきったら鐘が鳴らせるのでがんばりましょう。

アスレチックコース案内図
まずは全体を把握しましょう。
スタート地点の案内
まずは正規の順番で楽しんでみましょう。
森の散歩道標識と小さなこども
まずは準備運動がてら、のんびりと。
ウッドチップに置かれた丸太
お気に入りの遊具が見つかるかも。
綱渡りロープ
大人気の「ムササビグライダー」。
迷路で迷うこども
くねくね動くモグラの迷路。
細くて風流な吊橋
撮影スポットとしてもおすすめの吊橋。
登って鐘を鳴らすこども
お城の鐘を鳴らしてゴールイン。

恐竜のすべり台

キャンプ場から少し離れた広場に大きな恐竜の形をした滑り台が設置されており、尻尾の部分が滑り台になっているユニークなもので、小さなこどもに人気のスポットとなっています。

急勾配なので勢いよく滑り降りていきますが、滑り台の下の土は結構硬いので、勢いよく落ちてお尻を打ってしまわないように気をつけましょう。

恐竜を眺める親
しっぽが滑り台になっています。
滑り台で遊んでいるこども
真後ろから見たら、普通の滑り台?笑

施設

キャンプ場

2020年4月より、キャンプ場及びバーベキュー広場が「RECAMP しょうなん」となり、私設での運営となっています。

以前は予約制ではありませんでしたが、RECAMPしょうなんに運営体制が移ってからは、ホームページで予約ができるようになり、不定期にイベントも開催されているので、興味のある方はチェックしてみましょう。()

食べ終わってまったりする時間に詳しくはこちら芝生広場でくつろいだり森林を散策したりできるのが魅力で、退屈が嫌いなお子さんがいる場合は本格的なフィールドアスレチックもおすすめです。

RECAMPしょうなんのデイキャンプエリア
近代的に生まれ変わりました。

どんぐりの家

手賀の丘公園入口にある大きな建物、通称「どんぐりの家」には、キャンプ場の券売機があるだけでなく、誰でもくつろげるテーブルと椅子も設置されており、夏の暑い日はここでアイスクリームでも食べると幸せな気分に浸れそうです。

ロッジのようないい味を出している建物には綺麗なトイレや資料なども用意されているので、キャンプで遊び疲れたあと、暑い時期の避暑スポットとして休憩できるありがたい施設です。

木で作られたどんぐりの家の表札
気軽に入れる雰囲気です。

景観リポート

お散歩コース

バーベキュー広場・アスレチックコースなどの遊べる施設が目立っている手賀の丘公園ですが、敷地面積の広さを生かした散歩コースも魅力的です。

途中に設けられている「あずま屋」には、日差しをしのげる屋根もついているので、ちょっと暑さをしのいだりサンドウィッチを食べたりと、短時間くつろぐのに最適で、夏場のゲリラ豪雨の避難場所にもなってくれます。

とにかく広いので、全体地図をスマホ等に収めておいて現在地を把握できるようにするのがおすすめ。また、お子様連れの方は目を離さないように気をつけましょう。

遊べる水場
途中にはちょっとした水場も。

愛犬家のための情報〜

お散歩に最適な環境でありながらワンコ入場禁止という愛犬家にとって歯がゆい状態が続いていましたが、キャンプ場の民営化とほぼ同時に規制がなくなりました。

愛犬とお散歩おすすめ度:5
★★★★★

もともと自転車は降りて通行するように呼びかけている手賀の丘公園なので、一転愛犬家に超おすすめスポットとなりました。

場内は木陰が多く、森林・小さな水辺・風流な橋など散歩コースもバラエティに富んでいるので、ワンちゃんはもちろん、飼い主さんにとっても楽しい時間が過ごせるでしょう。

自転車等は降りて通行してください

「ワンちゃん進入禁止」の部分が消されていました。

アクセス

手賀の丘公園の魅力の一つとして駐車場の収容力が挙げられ、無料なのもかなり嬉しいポイントになっています。

駐車場

正規の駐車場は目の前が入口でキャンプ場にも徒歩1分程度という好立地なので、利用される方は少しでも早く到着するのがおすすめです。

西日が差す駐車場
入口が目の前の正規側。

臨時駐車場兼グラウンド

手賀の丘公園には多目的グラウンドが設営されていますが、この場所は週末を中心に「臨時駐車場」となります。

入口まで距離が遠いので若干不便ですが、正規側の収容台数が利用者の多さに比べてかなり少ないこともあり、混雑時は臨時エリアが大活躍します。

付近ではお酒を飲みすぎてテンションが上がった方々がキャッチボールなどの危険な行為をしている事があるので(取材時に目撃)、お子様・愛犬連れの方はご注意ください。

芝生の上に並んだ多くの車
GW等はここも満車に近くなります。

電車・バス

電車のみの利用の場合は、車の多い道路を通らざるを得ないのでとても危険なので、バスを利用するのが安全で一般的です。(東武バス

手賀の丘公園概要

所在地 柏市片山275(地図)
園内地図
(クリックで拡大)
園内全体地図
駐車場 300台以上(無料)
犬・ペット 入場可能となりました。必ずリードをつけてお散歩してください。
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記事:取材班長・みどり

豊富な自然と起伏のあるお散歩コース、種類豊富なアスレチックと充実したキャンプ施設…どれをとっても最高クラスの公園で、以前は「ワンコNG」だけが減点材料でしたが、それも解消し、非の打ち所が(※ほぼ)ないおすすめスポットとなりました。
※取材時にアスレチックの遊具が部分的に老朽化が進んでおり、使用禁止になっていたので、これが克服されれば最高です…。