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- 2022/8/17
- ページをリニューアルしました。
「渚の駅たてやま」は、ただの道の駅ではありません(そもそも「なぎさ」のえきですけど…)。
館山市の新鮮な産直野菜・水産物が手に入るのはもちろん、観光用の桟橋にはカップル向けのブルーフレイムが可愛くて、無料で見られるさかなクン博物館(正式には渚の博物館です)もなかなか楽しいです♪
館山メニュー
施設リポート
展望デッキ
渚の駅たてやまには、絶景の観光スポットが何箇所か点在しており、なかでも本館裏にある展望デッキにはベンチが用意してあるので、ゆったりと贅沢な時間をリーズナブルに過ごせます。
さかなクンギャラリー
お土産売り場・レストランとは別に「渚の博物館」が建っており、中には有名なさかなクンの世界が詰まったギャラリーが設けられています。入場無料なので是非足を運んでみてください。
館山夕日桟橋
見どころがとても多い渚の駅たてやまですが、その中でも他の道の駅にない見どころはこの「館山夕日桟橋」。恋人の名所を目指して海の散歩をしてみましょう。
桟橋からの風景も見事ですが、千葉県にしてはかなり透き通った海も見どころのひとつ。お魚が泳いでいる姿も見ることができますが、覗き込んだ際にスマホや帽子・サングラスなどを落とさないように注意しましょう。
ブルーフレイム
300メートルほど歩くと辿り着くブルーフレイムは、ウミホタルがプロポーズする時に青く光る様子がモチーフになっています。恋人同士で一緒に触ると永遠の愛・安産などが叶うと言われているそうです。
海中観光船たてやま号
ブルーフレイムのある付近には船の乗車口が設けられており、その名も「海中観光船たてやま号」。夏季8便、夏季以外の土日祝は7便、平日は6便出港しており、料金はおとな2,570円(取材時)です。気分が盛り上がったらこちらも利用してみましょう。
名物土産
びわのしずく
こちらは館内のお土産売り場。目玉商品は、上皇・上皇后両陛下にお買い上げ賜ったたという「びわのしずく」。全国菓子大博覧会菓子博栄誉大賞にも輝いているので、上司など目上の方への観光土産におすすめです。
グルメ
館山なぎさ食堂
2階にある本格レストランで、季節によってさまざまな料理が楽しめますが、おすすめの逸品は冬の「魚介たっぷり旨味と香りのなぎさブイヤベース」と「かりっとふんわり白子のパスタ」。道の駅らしい地元の特産物を生かした素材jを生かしています。
小腹がすいたときに嬉しいカフェメニューも用意されており、ミニサラダとスープなら550円、ピザトーストは480円。数量限定の館山いちごのフレンチトーストは、いちどは食べておきたいおすすめの季節限定メニューです。
びわソフト
テイクアウト専用のスイーツのお店では、生乳ソフトクリーム・びわソフトが人気で、コーンとカップが選べますが、やはり人気はコーンバージョン。夏場は絶景の桟橋をソフトクリームを舐めながら歩くと楽しそうです。
愛犬家のための情報〜
道の駅というと、ワンちゃんは降りられるものの施設に入れない…というのがほとんどですよね。ここ渚の駅たてやまも室内の施設には入れませんが、超快適なテラス席があります!愛犬家の方は是非足を運んでみてください。
ペット同伴可能テラス席
ワンちゃんも入場可能な館山なぎさ食堂のテラス席です。取材時は1月だったのでちょっと寒かったけど、厚着で頑張る飼い主さんが楽しそうにワンちゃんと一緒にお食事をされていましたよ。
おすすめお散歩コース
脇に設置されている桟橋は完全な直線となっており、ワンちゃんと歩くには最適な環境といえそうです。ただし、釣り針が落ちていることがあるので歩く際には足元に十分ご注意ください。
アクセス
駐車場混雑度
駐車場の規模は大きいものの大人気スポットなので、土日祝日・ゴールデンウィーク・お盆などはあっという間に満車となります。
ですが、諦めるのは早計で、徒歩2〜3分ほど(沖ノ島方面)の場所の空き地が臨時駐車場となり、スタッフさんがそこに誘導してくれます(取材時の情報)。
記事:道の駅担当・さくら
館山・南房総エリアにはかなり多くの道の駅(房総の駅・渚の駅含)がありますが、ここ渚の駅たてやまなら、カップルさんにもワンちゃん連れにも張り切っておすすめできます。
週末はいつも混雑していますが、満車でもちょっとガマンすれば誰かが出ていくので、ゴールデンウィークなどの大混雑期でもなんとか入れるかも。運転手さんは辛抱強くお待ち下さい笑。
食堂は人気なので時間をずらすのがいいかも。お腹を減らしてたどり着いたのに待ち時間が1時間…なんてことにならないようにご注意を。