北条海岸・海水浴場

遊泳可能区域

鏡ヶ浦の広い湾の地形を存分に生かした海水浴場で、遊泳可能なエリアもかなりの広さとなっています。そのためか、来訪者の多さのわりに混雑度は低めで、多くの方は密を避けながら遊泳を楽しんでいらっしゃいました。

取材時は、区域を分けるブイは沖側のみとなっており、左右に関しては一見判断がつきずらいので、シーズン中に海に入られる場合は、あらかじめ遊泳区域を確かめてから入るようにしましょう。

ちなみにこの北条海岸は「水上スキー」をレジャーで走行している方が多いため、エリアから外れるとかなり危険です。必ず安全なエリアの内側で楽しむようにしましょう。

砂浜

館山の海を象徴するともいえそうな鏡ヶ浦の砂浜は、海水浴場が可能なメインエリアを中心に南北に広がっています。

九十九里浜のような巨大さは感じられませんが、その分、海から海の家・駐車場への距離が近いのが利点といえるでしょう。

海の家

2022年の取材時には4箇所ほどの海の家が開設されており、南側（沖ノ島方面）には白くて可愛い建物が、北側（千葉市方面）には大きめの施設がそれぞれ2軒・合計4店舗ほど確認できました。
南側はカレー・アルコール・カフェなどをゆったりとくつろげる雰囲気で、北側は、アクティビティ・レンタルなどのメニューが豊富なビーチセンターといった感じです。