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- 2022/5/29
- ページをリニューアルしました。
体育館や野球場とテニスコートのある大型運動公園で、運動施設だけでなく、こどもが楽しめるアスレチックコースのある冒険広場や、あじさいなどの花が咲いている散歩コースも魅力的です。
八千代白井メニュー
遊べる場所
山の斜面を上手に利用してチャレンジングに仕上がった、近隣ではあまり見かけない本格的なアスレチックで、無料で利用できる施設のなかでは随一の難易度といえそうなレベルです。
こどもの広場(アスレチックコース)
八千代総合運動公園の特徴のひとつには、本格的なアスレチックコースが挙げられるでしょう。広場からスタートして、丘を登るようにスリルのある遊具が続いています。
かなり本格的なつくりなので元気のある高学年のこども向きですが、小さなお子さん向けの遊具がところどころに設置されています。
※未就学児のお子様のご利用には、保護者の同伴が必須条件となっています。
一見普通の複合遊具のようにも見えますが、よく見ると森の奥まで続いており、山の斜面を利用してどんどん奥まで続いていく本格的なコースになっています。
丘の上の冒険遊具
アスレチック遊具を登りきって丘の上に到着するとそこは平坦な広場になっており、ターザンロープなどの冒険チックな遊具が設置してあるので、ヤンチャなこどもにはたまらない遊び場といえるでしょう。
ただ、かなり奥まで入らないと見逃してしまいそうな穴場なので、遊んでいる子はかなり稀といった雰囲気です(取材時)。
スポーツ施設
テニスコート
園内には、10面のテニスコートが設けられており、2エリアに分かれています。ひとつは広域公園からゆらゆら橋をわたったところに2面、体育館や遊具があるエリアに8面です。
どちらもきれいに整備されており、快適にプレーすることができます。詳細はこちらをご覧ください。
野球場・多目的広場
駐車場のすぐ横にあるスタジアムは、ナイター設備や観客を収容できる本格的な設備を完備しており、高校野球の予選など市内の主要大会で活躍している本格的な球場です。
また、すぐ近くには草野球に適したグラウンドも設けられています。2面同時に試合ができる簡易タイプで、フェンスやポール・ナイター設備は備わっていません。
体育館
目の前の道路を走っていると目に入るような場所に、大きな体育館が建っており、この八千代総合運動公園の目印かつシンボル的な存在ともなっています。
各球技ができるメインアリーナ、柔道・剣道・弓道ができる施設、室内で走りたい人のためのランニングコース、トレーニングの設備などが備わっています。
体育館専用の駐車場も用意されており、利用者にはかなり便利ですが収容台数が少ないので、線路下のメイン側を利用するのがベターです。
景観リポート
スポーツのイメージが強い運動公園ですが、芝生広場の一角にはお花見も可能なエリアが設けられており、時期になると花見目当ての方が多く訪れます。
また、絶好の景観スポットの川沿いなど、園内一帯に四季を通じて快適に過ごせる環境が整っています。
川沿いのお散歩コース
公園と川の間に写真のような直線の遊歩道が設けられており、右手には川が流れているのでマイナスイオンを浴びつつ森林浴もできるという快適なコースとなっています。
このあたりは釣りに興じている方も結構多いので、裸足で歩くと釣り針に引っかかって怪我をする恐れがあるので、お子様連れの方は特にご注意ください。
桜・芝生広場
多目的グラウンドとテニスコートの間にあるベンチやテーブルが設置された広場には、桜がたくさん植えられており、お花見の季節にこの場所をGETできれば、大量の桜に囲まれながら優雅な時間を過ごすことができそうです。
とはいえ、桜の下は芝生が広がっているので、シートさえ持参していれば満開の桜の下でお花見ができそうです。
愛犬家のための情報〜
全体的には快適といえる環境ですが、脇の遊歩道では自転車が多少通行しており、どちかというと園内のほうが安全性が高いようです。
愛犬とお散歩おすすめ度:3
★★★☆☆
ワンちゃんとゆったり歩ける場所が豊富なので、快適に散歩することができるでしょう。
川沿いの道がとても気持ち良いいのでおすすめしたいのですが、狭くて自転車との接触の危険性がが高いので、逆に減点の対象としました。
アクセス
無料の駐車場が完備されているのが嬉しいポイントですが、混雑具合が若干気になるところです。
バス停が目の前にあるので、時刻表さえ上手に利用すれば公共交通機関も便利です。
駐車場
メインは東葉高速線の高架下で、無料のため混雑気味ですが収容台数は豊富です。
隣の公園は90分を超えると有料になるため、そちらの利用者も流れているようです。
ちなみに市民体育館専用スペースは10台程度の収容力です。
電車・バス
東葉高速線を利用できる方は「村上」駅から徒歩10分程度。京成本線の場合は「京成大和田」駅または「勝田台」駅から徒歩20分といったところです。
東葉高速線「八千代中央」駅から乗車し、「体育館前」で下車します。本数が少ないので事前にチェックしておきましょう。時刻表検索はこちら
記事:取材班長・みどり
市民のスポーツ施設だけかと思いきや、実はアスレチックの穴場スポットなのですが、利用者が少ないため老朽化へのスピードが速そうな気がして…市の担当者さん、頑張って維持してくださいませ。