袖ヶ浦公園

緑が豊富な公園入口

桜広場・梅園・花のテラス・菖蒲園
古代住居・万葉植物園など見どころ満載。
規模も管理の良さも千葉トップクラス。
人も動物も快適に過ごせる環境が整った
クオリティの高いおすすめ公園です。

更新情報・お知らせ

2021/5/13
新規掲載しました。

袖ヶ浦公園は2つのエリアに分かれています。ひとつは駐車場・花のテラス・管理棟・展望台など小さな施設がたくさん揃った「花のテラスエリア」、もうひとつは巨大な池をの周辺に万葉植物園・古代住居・アスレチックコース・大型遊具広場・お花見広場を設けた「郷土博物館・上池(大きな池)エリア」です。

どちらのエリアも楽しみどころが豊富で、どこを歩いても絶好のお散歩コースです。園内にも公園の付近にもカフェ・売店があるので長時間滞在もOK。

花のテラス・小さな池エリア

鮮やかに咲いたお花達

花のテラス

メインの駐車場から見ると展望台・梅園方面に進み、菖蒲園とカフェテラスを目指していくと花のテラスにたどり着きます。

そこには管理が行き届いた袖ヶ浦公園ならではの鮮やかな色彩の大きな花壇がいくつかあり、目を癒して嬉しい気分にさせてくれます。

お花が好きな方はもちろんそうでない方でも、目に入ってくる色とりどりの花達は、楽しい憩いのひとときのテンションを高めてくれることでしょう。

小さな観賞用の池

鑑賞池・下池

袖ヶ浦公園には池がいくつかあります。こちらのエリアの池はそれぞれ観賞用となっており、鮮やかな色や渋い色まで種類豊富な鯉と、親子睦まじい亀たちが心を和ませてくれます。

他の公園では「餌をあげないでください」一点張りがほとんどですが、この公園では独自の餌を自動販売機で販売しています(2021年5月・100円)。

動物・人への愛情を感じるポイントはそれだけではなく、「パンをあげないでください」の張り紙があり、パンには塩分が含まれているので野生の魚や鳥に良くないという説明もしています。

餌をあげて鯉と触れ合いたいこどもだけでなく、鯉・野鳥にも優しい袖ヶ浦公園。他の自治体も是非見習って欲しい心配りです。

カラフルな遊具

わいわい広場

駐車場のすぐ近くに大きめの遊具が揃った広場があります。オーソドックスな遊具からトランポリンまであり、幼児から小学生まで幅広く楽しめます。

船の形をしていて筒の中を滑るタイプの滑り台など、こどものテンションを上げるためのちょっとした工夫がしてあります。

遊具広場にうさぎ小屋もあり、楽しめる要素が豊富です。広い敷地なので混雑度はそれほど感じないでしょう。

やきそばの宣伝のぼりとカフェ外観

カフェテラス

規模の大きい公園だけあって、園内には席がたくさん設けられたカフェがあります。菖蒲園のすぐそばにあり、その名も「菖蒲」。

喉を潤せるだけでなくお腹も満たせる豊富なメニューで、海鮮弁当・山賊弁当などの定食からリーズナブルなチャーシュー麺・ラーメン、やきそばなどのB級グルメ、さらには天ぷらそば・山菜そば・きつねそばなどの和食、そしてカレーライスやスパゲティ・オムレツ弁当などこどもが好きなメニューまで揃っています。

イチ推しの牛乳・クリームチーズを入れて野菜もたっぷりで栄養満点「ホワイトガウラーメン」は、テレビ朝日系列の「じゅん散歩」でも紹介されました。

店内はもちろん、屋根付きのテラスでは菖蒲園を観ながら食事ができるのでおすすめです。

下から見た展望台

鏡ヶ峰展望台

メインの駐車場から行くと一番奥側、西駐車場のすぐ近くに展望台への入口があります。途中の道はちょっとしたハイキングコースのような丘になっていて、若干体力を使います。

丘の頂上につくと展望台が登場し、ちょっとした達成感が味わえるでしょう。ただし景観はこちらがメインではなく、横にある「眺望ポイント」という場所になります。

下の田園との標高差は30メートルで、春は水張り、初夏から秋には稲が緑から茶色になっていく雰囲気を味わうことができます。

同じ場所には神社や大木もあり、どことなく神妙な気分にさせてくれます。お寺・神社巡りが好きな方にもおすすめです。

管理事務所横のお花畑

案内板・管理事務所

袖ヶ浦公園はとても広く、全体を把握していないとせっかくの楽しいスポットを見逃してしまうこともあります。

公園に到着したらまずは管理事務所手前の全体地図を見て、どこに行くかの予定をたてましょう。もしくはこちらの公園地図で予習するのもおすすめです。

管理事務所の横にはたくさんの自動販売機があるので、まずは飲料を確保。疲れていたら横のお花畑付近の椅子に腰掛けて英気を養いましょう。

広くない芝生広場

芝生広場

もうひとつの大きな池のエリアも含め、芝生広場と呼ばれる場所はこれといってありません。

他の大型公園と比較すると、ここ袖ヶ浦公園は大きな広場は少なめ。テントを張ってボール遊びをしたい方は他の公園が向いているかもしません。

この公園は、管理・整備された池や歩道、花園、植物園が多く、芝生で遊ぶというよりは、お散歩がしたい方におすすめです。

弁財天の鳥居

袖ヶ浦弁財天

公園の中にわりと大きな鳥居と弁財天があります。こちらの弁天様は創立・縁起が不明となっており、御神体は蛇体人頭の髷を結った男性らしい格好をしています。

いにしえより地域の人々の健康を守り、難病を治す弁天様として守られてきました。

もともとこのあたりには多数のマムシが生息していましたが、この弁天様のおかげでマムシの被害は一件もないとのことです。弁天様の化身といわれる大蛇がかつてこの場所にあった池に生息していたという言い伝えもあります。

葉になってしまった時期の梅園

梅園・菖蒲園

植物が豊富に植えられ育てられているこの公園には、春夏秋冬味わえる植物園があります。なかでも梅園の広さは特筆モノで、一見すると桜のお花見広場と間違うほど。

ひとつひとつの梅の木に名前の札が付いているので、梅に詳しい人はもちろん、そうでない人でも楽しむことができ、興味が湧いたらひとつひとつ写真に撮って覚えたりもできます。

植えられている梅は、更紗錦(さらさにしき)・八重揚羽(やえあげは)・田毎の月(たごとのつき)・塒出の鷹(とやでのたか)・金筋梅(きんすじばい)・夏衣(なつごろも)・内裏(だいり)などです。

菖蒲園はカフェの隣にあり、テラスハウスから眺めることもできます。木道があり、すぐ近くを歩くこともできます。咲く時期は少しの間ですが、好きな方は時期を狙って訪れてみましょう。

せせらぎ横の歩道

愛犬とお散歩おすすめ度:4
★★★★☆

公園全体では最高の愛犬お散歩公園といえるのですが、こちらのエリアだけをとると、菖蒲園やカフェの中など同伴ができないエリアが多少存在します。

鑑賞池の歩道など、足元が若干安定していない場所も存在しているので、ゆったりと散歩をするなら大きい池のあるもうひとつのエリアがいいでしょう。

とはいってもこちらはこちらで快適なお散歩コースが多数あり、けっしておすすめできないわけではありません。

郷土博物館・大きな池エリア

巨大な上池

上池

もともと大きな池だったこの一帯に残された園内の上池・下池・鑑賞池ですが、こちらの「上池」がもともとの姿にいちばん近い状態で残っています。

池にはたくさんの魚が生息しているので、訪れる野鳥の数も他の公園とは桁違い。野鳥観察目的でも十分以上に満喫できます。

池の周辺は歩道が整備され、周回するだけで楽しいお散歩・ジョギングコースとなっています。

自転車の通行が禁止なので、こども連れ・愛犬連れの方にもおすすめ。極端に混雑することもないので、いつ来ても快適にお散歩することができるでしょう。

万葉植物園入口

万葉の里

池の周辺には楽しいスポットがたくさんありますが、万葉集好きにはたまらないのがここ「万葉植物園」。

例えば、さねかずらが植えられている場所に「さね葛 のちも逢はむと夢のみに 祈誓ひわたりて年は経につつ」(柿本人麿)の案内板が置かれていたりし、数多くの場所で万葉集の短歌を植物と一緒に観ることができます。

また、ここでは薬用植物も多数栽培され、その葉の薬用部位や効能を知ることができる看板が置かれ、現代名と万葉名にて下記のように案内されています。(表は一部です)

現代名(万葉名) 薬用部位(効能)
桔梗(アサガオ) 根(鎮咳・痰を取る)
カワラナデシコ(ナデシコ) 種子(水腫・淋疾・利尿)
葛(クズ) 根(発汗・解熱)
チガヤ(チバヤ) 根、茎(利尿・止血)
藁でできた古代の復元住居

復元古代住居

郷土博物館の一角には、本格的に復元された古代住居があります。近くの西ノ窪遺跡で発見された弥生時代と奈良時代の竪穴式住居が復元されています。

弥生時代のほうは、形が楕円形で床の奥に囲炉裏があり、奈良時代のほうは方形をしており、壁の中央にカマドがあるのが両者の違いであり、特徴となっています。違いを見比べてみると楽しく学習できます。

また、住居の周辺に当時の生活と深く結びついていたと思われるケヤキ・シラカシ・クリ・オニグルミ・トチノキ・ヤブツバキ・ホオノキ・ヤマモモ・ヤマユリ・ヤマブドウなどのの植物が植えられています。

例えばケヤキは「材の用途は広く、容器などに用いられました」などの説明も書かれているので、深く学習したい方は説明書きを見ながら植物も鑑賞してみましょう。

葉桜だけの花見広場

花見広場

もうひとつのエリアには梅園や菖蒲園などがありましたが、桜の広場はこちらになります(写真はすべて葉になってしまった桜)。池の周辺を少し歩かないとたどり着かない場所なので、奥ゆかしい雰囲気が出ています。

芝生のスペースがそれほど広くないので少し密になりがちですが、眺めて歩くだけでも価値のある桜の多さです。

カラフルな大型遊具

大型遊具広場・アスレチックコース

こちらのエリアには高学年でも遊びごたえのある本格的な遊具とアスレチックコースがあります(新型コロナ等によって規制等あり)。

遊具広場には面白い形のブランコなど、他ではほとんど見られないような変わったものが多数あり、遠くからこれを目的にやってくる親子連れも多数いらっしゃいます。

定番のターザンロープなどもあるので、遊び盛りのわんぱくさんにぴったり。ここまでくるだけでも運動になるので、親御さんの運動不足解消にもなって一石二鳥です。

お散歩コース

池の周辺は自転車が通行禁止で快適なお散歩・ジョギングコースとなっています。途中にはベンチや写真のような小さな滝があったりし、小休憩ができるスポットもたくさん。時間を忘れて快適に歩くことができるでしょう。

野鳥が好きな方であれば道路側の池が見える場所がおすすめ。鴨だけでなく大きな白鳥や珍しい鳥が訪れ、池の魚を狙っているところなどを鑑賞・撮影することができます。

愛犬と池周辺を歩く女性

愛犬とお散歩おすすめ度:5+
★★★★★

緑と水のどちらもある自然あふれる歩道、自転車が通らない安全性、周辺の空気と騒音のなさ、途中にあるベンチ…どれをとっても非の打ち所がない満点中の満点といえる最高の環境です。

管理も行き届いているので快適さも抜群。駐車場も無料なのでリーズナブルに愛犬と楽しい時間を過ごすことができます。

駐車場・アクセス

メインの第一駐車場

駐車場

周辺の施設にも小さな駐車場がいくつかありますが、公園の駐車場は3箇所となります(普通車はすべて無料)。

いちばんわかりやすいのはメインの第1駐車場で、国道16号線から来た場合は県道143号線を進んで左手に現れます。

すぐ横に第2駐車場もあり、こちらは大型車も停めることができます(大型車は有料)。

梅園の付近に小さな第3駐車場がありますが、狭い道でわかりにくいのでそれほどメリットはありません。第1・第2駐車場だけでかなりの収容力なので、あえてそちらを利用することもないでしょう。

公園前のバス停

電車・バス

袖ヶ浦駅からはかなりの距離なので、車を利用しない場合はバスがおすすめです。

袖ヶ浦駅から出ていますが本数がかなり少ないので時刻表をあらかじめチェックしておきましょう。

基本的に平日は「平川行政センター」行き、土日祝日は「東京ドイツ村」行きとなります。

袖ヶ浦市の公園・観光名所マップ

袖ヶ浦公園概要

所在地 千葉県袖ヶ浦市飯富2360
園内地図
(クリックで拡大)
袖ヶ浦公園の全体地図
駐車場 普通車は無料(3箇所にあり)
中型車・大型車は有料(1台1,500円)
※第3駐車場(梅園付近)は利用可能時間が限られています(8:00〜17:00)。
電車・バス JR外房線「袖ヶ浦」駅からバスを利用できます。
「袖ヶ浦公園前」バス停下車。
バス情報
犬・ペットの入場 入場可能です。
売店 園内に食事ができるカフェ(花のテラス)があります。公園の外にもお店があります(第1駐車場付近)。
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